二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ロザリオとバンパイアの世界に転生
- 日時： 2012/07/15 18:41
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
1話転生
「ここはどこだ。」
俺は今、真っ白い空間にいる
「ここは神界じゃよ」
声が聞こえた方を見るとおっさんがいた。
「あんたは誰だ」
「わしは神じゃ」
「マジ？」
「マジじゃ」
「で、その神様が何のようなんだ」
「うむ、それはおぬしがみごと転生者にえらばれたからじゃ」
えっ、マジかよやったーーーー
俺は心の中で叫んだ。
「それでは、今から能力と行く世界を決めてもらうぞ。まずは能力からじゃ」
「それじゃあ、全能力値MAXでドラゴンボールのキャラ達の戦闘技術あと、ワンピースのゾロの技と六式、３種類の覇気を最高レベルで使えるように、あとブリーチの斬魄刀全部空間に入れて持ってられるようにたのむ。あと、虚化を使えるようにしてくれ。あとは自分が欲しい力を作れるようにしてくれ。最後に容姿をウルキオラと戦って完全虚化が解けた直後の髪が長い一護にしてくれ。」
「わかったぞい。次は転生する世界じゃな、この中から紙を一枚引いてくれ」
「わかった」
言われたとおりに俺は紙を引く
「うむ、転生先はロザリオとバンパイアの世界じゃ」
「ロザリオとバンパイアか」
「そうじゃ、行く世界でおぬしの能力は疑問に思われんようにしとくからな」
「あと、アルカードと対決する前に転生するからの場所は朱染城そばじゃ。あと、おぬしは妖怪として転生するからの名前は神代という妖怪じゃ」
「わかった、ありがとな」
「気にするでない、では行ってくるのじゃぞ」
「ああ」
そう言って俺は光につつまれていった。
- Re: ロザリオとバンパイアの世界に転生 ( No.9 )
- 日時： 2012/07/15 22:39
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
原作開始時の主人公設定
名前星川リョウ
性格 誰にでも優しい、だが仲間を利用しようとする者や危害加えるやつには容赦をしない。
能力
全能力値：ＭＡＸ
ドラゴンボール：全キャラ達の戦闘技術
ワンピース：ゾロの技と六式、３種類の覇気を最高レベル
ブリーチ：斬魄刀全部（空間に入れて持ってられる）
魔法、魔術全部最高レベル
容姿
ウルキオラと戦って完全虚化が解けた直後の髪が長い一護
リョウの設定
４大冥王の１人で最強と言われている
神代という妖怪で神にもっとも近いと言われている
モカには好意を持たれていて、ロザリオを外せるただ１人の人物。ちなみに亞愛とは面識があり惚れられていてリョウの頼みなら何でも聞く
世界設定
この世界につくねはいない。
モカは裏モカの状態でいつもいるが、ロザリオをしてると力が出せない。
ロザリオはリョウにしか外せない。
アカーシャは生きていてアルカードはいない。
亞愛は学園に通っている
- Re: ロザリオとバンパイアの世界に転生 ( No.10 )
- 日時： 2012/07/16 13:23
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
「ここが陽海学園か」
「たく、御子神の奴も勝手だな」
数日前
「おいリョウ」
「何だ？」
「学校に通ってみないか」
「学校、何でまた急に」
「もう少しでアカーシャの娘のモカが入学するからな」
「モカがねぇ」
「だからお前も入ってみないか？」
「ああ、いいぞ」
「そうか、まあ断っても入学手続きは終わってるから意味なかったがな」
「なに！」
現在
「まあ、行きますかね」
「えー皆さん陽海学園にようこそ」
「私はこのクラスの担任になった。猫目 静です」
「みなさんはもう知ってると思いますが・・・」
「うちは妖怪が通うための学校でーーーす」
「現在！もはや地球は人間の支配下にあります！」
「私達妖怪が生きのびていくためは人間と共存していくしかありません」
「この学園では、その”人間との共存のしかた”を学んでいきまーす！」
「そのために校則として、みなさんこの学園では人間の姿で生活してもらいます！」
「いいですか？上手く人間に化けられること！」
「これが共存の基本です」
「自分の”正体”を他の生徒に知られたりしちゃダメですよ〜」
「センセェ〜人間なんてみんな食っちまえばいいだろ」
ヤンキーが聞く
ガラッ
「すまない」
「入学式のあと校舎で迷ってしまって、遅れた」
「ん、モカか」
「ん、リョウさん。なんでここにいるんだ？」
「さんはやめろ俺も学園に通うことになったんだ」
「そうか、では」
抱き
「なんで俺に抱きつくんだ」
「お前は私のものだ」
「はぁ〜」
こうして俺の学園生活が始まった
- Re: ロザリオとバンパイアの世界に転生 ( No.11 )
- 日時： 2012/07/16 07:19
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視点
HRも終わり…
俺達は学校内を探検していた。
「すごいな、この学園！廊下とかもなかなか広い」
「そうだな、まあ御子神の学園だしな。ってひっぱるなよ」
「時間がもったいないだろう」
手を繋ぎながら足早に校内を移動していた。
しばらくすると周囲が騒がしくなってきた。
「うわっ！！美しいッ」
「あんな美少女見た事ねえぞ！！」
「つっ… つきあいてぇ…！」
初めは↑のような会話だったが… 次第に怒気・殺気が混ざりながら…
「おの男は何だよコラ…」
「知るか！どけよッ！！コラッ」
「どかねぇえと殺すぞテメェ」
「殺す…」
↑っ的な声が聞えてきそうだった。
俺は呆れて、モカは特に何も感じておらず別に反応しなかった
「へぇ〜 やっぱカワイイな〜〜」
ヤンキーが話しかけてきた。
「あんた赤夜萌香っていうんだってな オレ 同じクラスの小宮砕蔵！よろしく！」
周囲の怒気・殺気がおさまり…ざわめき出した。
「ところで 何でアンタみたいな美人がこんなこいつと仲良くしてんだ？」
「貴様には関係ないだろう」
モカが言う
「砕蔵だ！あいつあの小宮砕蔵だよ」
「何でもタチの悪いはぐれ妖らしくて相当女好きで人間の女襲ったりしたらしい…」
「人間社会で問題起こしすぎてムリヤリこの学園にぶち込まれたらしい」
また周囲がざわめきだした
「こんな男よりオレの方がずっとマシっしょ？今から2人でどっか遊びに行かない？」
さらに一歩近寄り
「なあ？ちょっとつきあってよ」
顔を近づけてきた。
(モカは行って、俺が話しつけるから)
小声でモカに伝えた。
(だが…)
(いいから、なっ)
軽くウインクをして小声で話した。
モカは頷き
「すまん」
っと言いながら走って離れた。
その姿に苦笑しながら砕蔵の方に向いた。
「オレは…にがさねぇぜ… お前みたいないい女…」
舌なめずりをしながら呟いていた。
「女はもっと丁寧に扱うもんだぞ？砕蔵君？」
ため息を吐きながらもっともな事を言った。
「へっ… うるせぇよ。エラソーな事言うんじゃねェ！」
イキリ立ってきた為…
「だまれよ、餓鬼が（はぁ〜）」
さらにため息を吐き言い返した。
「んあ！！ 何だと！？テメェ！！」
この言葉で切れたのか、
手の形状を変え殴りかかってきた。
「よっと！」
その拳をサラッとかわし、
「俺は弱いもの虐めはしたくないんでな。じゃあな連れを待たしてるもんで
「なんだ！逃げんのかコラァ！！」
っと砕蔵が振り返った先には…
もうリョウはいなかった。
「っけ…覚えてやがれ モカを手に入れた後はテメェを潰してやる…」
悔しそうに砕蔵は廊下から姿を消した。
- Re: ロザリオとバンパイアの世界に転生 ( No.12 )
- 日時： 2012/07/16 19:50
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
夜
「ここがこれから生活する、学生寮か」
モカが言う
「なかなか風格があるな」
「そうだな」
そんな話をしたあとモカと別れた
次の日
「まてよ・・・ 色男」
男がいきなり俺に掴みかかってきた。
(昨日のヤンキーの餓鬼か)
「テメェ 昨日は赤夜萌香と遊びほうけたらしいなッ 許せねぇッ 何だてめェは！！」
ものすごい・・・ 清清しいほどの嫉妬だ。
ヤンキーは俺を掴むと学園を囲んでいる壁に叩き付けようとした。
「よっと」
俺はもちろん避けた
「テメェの正体は何なんだ？ああ！正体はッ！！」
腕に力を入れながら、詰め寄った。
「バカかお前正体を教えるのは校則違反だぞ」
「うるせぇ！教えろ」
どうするかね、教えたら４大冥王の１人ってばれるしな。ほっとくか
「教えん、じゃあな」
そう言って教室に向かった
そして夜
「ん、この妖気モカとヤンキーか」
「でも、モカの奴は力を抑えてるからな。しょうがない、行くか」
・・・・
「身の程をわきまえろ」
「なんだ、一応来てみたが終わってるじゃん」
「リョウか、さすがに力を抑えていてはきつかったがな」
「少し血を吸わせてくれ」
「ああ、わかった」
ちゅー
「やはり、リョウの血は妖怪なのに美味だな」
「そうか？」
「ああ」
「じゃ、帰りますか」
「そうだな」
こうしてナンパ騒動は終わった
- Re: ロザリオとバンパイアの世界に転生 ( No.13 )
- 日時： 2012/08/08 20:12
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視点
あれからくるむと会って惚れられたりしたり水泳部で人魚をボコボコにしたりと色々あったが新聞部に入ることになった。
そして今日は新聞部の部室に来たのだが・・・
「何でお前がここに居るんだ・・・亞愛」
「それは私がここの生徒だからよ」
「なるほどな」
「リョウ・・久しぶりね。はぁはぁ」
「だから息を荒くして近づいてくるな！」
こいつはいい奴なんだが軽く俺にストーカー行為をしてくるんだよな・・・
「そうだぞ、亞愛姉さん。リョウは私の物だ」
「それはモカでも譲れないね」
2人にの間に火花が散る
つーか、俺はどっちの物でもないんだが
そのあと猫目先生が来た
「・・えーさてみなさんよくウチの部に入ってくれました」
「それではこれから陽海学園新聞部の部活動を始めまーす！！」
「先生、部員って4人だけなんですか？」
くるむが聞く
「あら、まさか・・」
ガラッ
「すみませーん」
「ほら来たわよもう一人の部員が」
「いや〜申し訳ない、初日から遅れてもうて」
「オレ新聞部部長の森丘銀影、よろしく」
「モカともう一人の女子は気をつけなさい、そいつ変態だから」
亞愛が注意する
「そんな〜。ヒドイで亞愛ちゃん！オレは女が好きなだけや！」
「それが変態じゃない。まあリョウになら何されてもかまわないけど」
「そうだな」
「わ、私も！」
3人が言う
「リョウって誰や！」
「俺だよ」
「ならオレと勝負してもらうで！オレが勝ったら3人はオレの女や！」
「わかった、いいぜ」
そして校庭に向かう
「オレも本気でいくで！」
そう言って姿を変えていく
「ウオオオオオオオ！」
「ウェアウルフか」
「そうや、バンパイアと同じ大妖怪や！」
「面倒だしさっさと終わらせるぞ。自壊せよ ロンダニーニの黒犬 一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい！縛道の九、撃！」
赤い光で銀を縛る
「なんや！？」
「これで身動きはとれないな。君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 蒼火の壁に双蓮を刻む 大火の淵を遠天にて待つ！破道の七十三、双蓮蒼火墜！」
蒼い2つの爆炎を浴びせる
「ぐぁぁぁぁ！」
「相手との力量もわからずに勝負を挑むからだ」
気絶した銀に言う
「さすがだな」
「さすがリョウね」
「前より強くなってない？」
3人が言ってくる
「あれでもかなり手加減したんだがな」
そんなこんなで部活動1日目は終わった