二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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獣の奏者×狐笛のかなた×ゼルダの伝説×NARUTO
日時: 2012/12/01 14:46
名前: 蓮姫 沙羅 (ID: FvJ38Rf9)

【1】 スカイロフト
(1) 神の子

 オギャー オギャー オギャー オギャー
「ゼルダちゃんっ産まれたよっ!!」
「ゼルダ…」
「スースースースー」
「寝ちゃってるよ…(苦笑)赤ちゃんも寝てる…(微笑)本当の親子だな」
「ありがとう姉さん」
「いやいや。可愛い弟夫婦の役に立てたんだから、全然構わないよ。でも、まさか金と銀の髪を持った子が産まれてくるなんてね。」
「確かに。これも神の御召しかな…」
「こんな美人さんが産まれたのに何落ち込んでんのよ」
「姉さんは知らないの?
『金と銀の髪を持ちたり、左眼燃えるよふな赤、右眼森林の木々の葉のよふな深緑を持ちたる神の子、12のときスカイロフトに竜巻おきたり、神の子空に落ちたり。空の途中で光に包まれその光、女神アクア=マリンの手元に消えたり。』って伝説…」
「それか…さすがに私もその話は知ってるわよ…」
「な…に……それ…」
「ゼルダっ!?」
「今の話は何ッ!?嘘よね!?」
「ゼルダちゃん、今のは伝説だから私達も本当の事はわからないわ。だからゼルダちゃん落ち着きなさい」
「…本当に…そうなの…?」
「そうだよ。だから落ち着いてゼルダ」
「ごめんなさいリンク、サラ姉さん。取り乱しちゃって…」
「大丈夫だから。ね?」

  〜*〜12年後〜*〜

「ルナー?早く靴履いてー?」
「待ってお母さ……あ。」
「どうしたの?」
「お母さんどうしよう…空き瓶忘れた…」
「え…。早くとってらっしゃい!」
  〜☆〜5分後〜☆〜
「ごめんなさいっ!」
「ほら早く行くよっ」
「うんっ!」

 今日はお母さんと、お父さんのためのお買い物♪近くだから1りで行けるんだけどね(テヘペロ☆)

「キズ薬とあとは…」
「盾の強化だよ」
「あ。そうそう!」

  ーその時ー

  ゴォッ!

「きゃぁっ!!」
「ルナっ!」
「お母さんッッ!!」
「ルナァッ!」

  やだ…あたしだけ落ちてる…死んじゃうのかな…

  ーその時ー
バサッ バサッ バサッ バサッ

ピィーーーーーーーーーーーーッ

「!?何あの獣ッ」

かぷ

「きゃぁ!…痛くない…?」

  あっあたしの事くわえてる!?

パァッ

「!!…!?」

  どこ此処…?なんか怖い…

ボッ

   ー!?ー
「誰…?」

   見たことある人…でも何処で?

「ルナよ私の声が聴こえるかい?」

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