二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA—蒼の悪魔—
日時: 2010/02/28 20:29
名前: 潮 ◆AHn34eAVxI (ID: 9NGzPSUW)

初めまして、潮(うしお)です。
BASARA小説二作目なんですが、
未だ駄文です^p^川

注意!
※荒らし厳禁
※主人公が男を被った・・・女です。
※細かいことは大目に見て
※駄作


*オリキャラ*

【伊達 錬】(だて れん)
伊達の子孫。
その容姿は伊達政宗に酷似。
一応この物語の主人公だったりする
いいようのない男女。


【真田 天】(さなだ てん)
錬の幼馴染。
真田の子孫である、が・・・
とんでもない女タラシ。
その容姿は真田幸村に酷似。
一応男。



頑張って更新するんでよろしくお願いします^^!



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Re: 戦国BASARA—蒼の悪魔— ( No.1 )
日時: 2010/02/28 21:11
名前: 潮 ◆AHn34eAVxI (ID: 9NGzPSUW)

其一話 めくるめくとりーっぷ






「錬!一緒に帰ろうぜ!!」


『分かったから声のボリュームを・・・はぁ』


学校が終わるといつもこの調子で話しかけてくる


のが下僕・・・もとい幼馴染の真田。


いつもならもう少し落ち着いているのだが、


今日はいつもと少し違う


なんだろ・・・


『なにニヤついてんだ気持ち悪い』


「はっははっ見ろよコレ!じゃじゃーん!!
 戦国BASARAバトルヒー●ーズ!!!
 昨日買ったんだぁv」


あー、さいですか。


脱力系の自分は常に人の目を見て話すことは無い


それを全て踏まえて自分に関わっているこの男は


恐ろしいと思う。


「ムスっとしてんなって!
 女にはモテるのに台無し————」


『お、こんなところにいい金槌が』


「ごめんなさい」


いつもこんな感じで真田から喧嘩を吹っかけ


自分から身を引く。なにがしたい、訳が分からない。


「俺ん家寄れよ、一緒にやろうぜ!」


『んー、忙し・・・』


ガシっと無理矢理腕を掴まれ連行された


本当、なにがしたい






——————・・・・・





「うが———!!!!また負けた!!
 ちくしょうもっかいだ!」


『何度やっても同じだって、今日バイトあるから
 マジ勘弁してくんね?』


「やだぁぁぁ————!!!!」


ガキかお前


その瞬間、PSPが光った気がした


プスプスとPSPから煙があがる


『!!!』


壊れたのではないかと焦っていると


天が気絶した。


いや、なんでだよ


『・・・(ああ、そうか)』


PSPが壊れたのがショックだったのか、


その気持ち分からなくも無い。


自分も愛犬のころすけが死んだ時はすげぇ泣いたよ


『あ?』


気がついたら画面がメニュー画面に戻っていた


瞬間、眼も開けられないほどの眩しい光が


真田と自分の身体を包み込んだ











—ことの始まりは、突然すぎて—




Re: 戦国BASARA—蒼の悪魔— ( No.2 )
日時: 2010/02/28 21:46
名前: 潮 ◆AHn34eAVxI (ID: 9NGzPSUW)

其二話 泣いていいですか?







—”お前、俺の「    」になれ”—



—れ・・


—お・・くっ!!!




「起きて下され——っ!!!」


『ぎゃわっ真田?!てめ、近ぇ!!寄んな!』


「ええ??!!非道いでござるっ某はただ森に
 人が倒れておったの・・・で?」


も、森ぃ?


何言ってんだ真田、頭でも打ったのか。


俺を覚えてないのか、錬だ錬!



多少落ち着いた俺はよくよく辺りを見渡した。


俺は・・・真田ん家に、いたはずなんだ。


なのになんで——ここはどこだ?


考えに耽っていた錬、途端真田似の赤い人が


さらに混乱することを言い放った


「そなた・・ま、まま政宗殿ぉぉ??!!
 ここを武田の領地と知っての狼藉か!!」


『ちょ、待ってアンタうるさい;
 ここどこ?』


「・・・記憶喪失でござるか?!一大事だ!!
 佐助ぇ!!!片倉殿を呼——」


『ど・こ・だ?』


「か、甲斐にござるが」


かい・・・?聞いたことあるぞ・・・


微かな記憶を辿り色々思い出してみた。


浮かんだのは、あのゲーム。


『おまえ・・っ!!真田幸村か?!』


「え?!記憶が戻られたか?」


『ちっげーよ!ここは・・・』




—ゲームの世界か・・



『はっ・・・マジか』


「ま、政宗殿!!」


気が抜けたのか、俺の身体は


支えようとした真田似の人の腕に崩れ落ちた





—一体何がどうなっているのやら—



Re: 戦国BASARA—蒼の悪魔— ( No.3 )
日時: 2010/03/17 17:40
名前: 潮 ◆IYbi.dCFgs (ID: cGVBDhbB)

其三話 あの人





小鳥の微かなざわめきにゆらゆらと


波揺れる木々や池。


鼻を擽る香のかおりにつられ、上半身を起こした


視界に入ったのは自分の下に敷かれた敷布団と


柔らかく被さっている掛け布団。


辺りをくまなく見渡そうとした


途端、視界は真っ暗になった


否、押し倒され押さえつけられている。


「へぇ、今度は記憶喪失?そりゃ面白いこった。」


こっちには好都合。と吐き捨てるような台詞を


放ったこの男。


逆光で顔が見えないのが残念だ


「アンタなんで此処にいるのさ」


「真田の旦那や大将の首でも取りに来たの?」


「ずっと黙ってるつもり?」


言っている事が解らない上、この男が誰かも


解らないのでとりあえず押し黙ってみた。


「ふーん・・・でもそうしていられるのも時間の
 問題だと思うけどね」


『っ・・・!!??ぁっ』


急に首に置いてあった手が俺の首を思い切り


絞めた。絞殺でもする気なのか


「ほら〜、苦しいでしょ?いい加減吐きなよ。
 まぁ目的を言ったとしてもアンタはここで
 俺様に殺されるんだけどね」


『・・・ト・・』


やっとの思いで擦れ擦れ声が出た


でもこれを今言ってもいいのだろうか、


いやいや、言うしかないだろう。


『トイレ!!!厠!!!漏れる!ここでしてもいいなら
 それでもいいけどねっ!?』


「は?!ちょっ待っ・・!わかった!!
 いってらっしゃい!」


『うん、手短に済ませて戻ってくる』





・・・なんなのあのこ。







※トリップ変えました。



 

Re: 戦国BASARA—蒼の悪魔— ( No.4 )
日時: 2010/03/17 18:17
名前: まっこ (ID: DOGZrvXb)

こんにちは!私もBASARA小説書いてます!
「まっこ」と検索すると出てくると思う。
おたがいがんばりましょう!

Re: 戦国BASARA—蒼の悪魔— ( No.5 )
日時: 2010/03/18 08:29
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=11166

初めまして、ターフと言います。
僕もBASARAの小説やってます。(ちなみに一作目)
↑のURLに張ってあるので来て下さい♪(タメ&呼び捨てOKです)


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