二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言—
日時: 2010/03/19 11:01
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

登場人物設定

・零崎空識 「零崎一賊」「最悪終了」「バットエンド」
何故かいきなり生徒会長になった不幸少女。
何故識なのかと言うと普段男装をしているため。

容姿:黒髪に橙色の眼。美形で腰に銀時計を下げている。(後は狐さんに貰った黒猫の仮面を・・・)

武器:【最悪終了】【バットエンド】という黒い大剣。後はたまに曲絃糸。



オリキャラ
・闇口無音
闇口衆の一人。空識の友達でよく遊びに来る。
性別は女。
容姿:黒髪を一つにまとめた。黒い眼。

・零崎蒼識
零崎一賊。
空識の兄だがそうは呼ばない。
二つ名は絶対完了。何時も笑っている陽気な殺人鬼。
武器はデカイカッター。また、チェーンソー。
容姿:黒髪を普通の男子のようにしている。目付きは鋭く、人識みたいな感じ。

・罪口赤罪
武器商人で武器職人。
空識の武器、【バッドエンド】を作った本人でもある。
良く遊びに来る。性別は男。

・石凪亜麻「死神」
石凪調査室の一人。
良く遊びに来て遊ぶ嵐のような奴。
性別は男。武器はデスサイズ。【死神の鎌】

・匂宮天下
良く遊びに来る一人。
二つ名は無いが武器は武術など素手。
性別は男


・目次
序章
第一章 憂鬱 殺人鬼の憂鬱
第二章 馬鹿達 破損修理代

Page:1



Re: 殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言— ( No.1 )
日時: 2010/03/19 09:17
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

序章


一人の少女は昔、零崎に覚醒した。

いや、覚醒したくなかったんだけどさ。

むしろ遠慮したい。

そんな少女は唯一殺人鬼一賊の名を捨てようとしていた。

だけど【あいつ等】に止められてやむなく名を名乗った。

家族皆殺しにして行く場所なかったし。

そんな少女は裏世界と表世界の狭間に居る存在・・・。

そんな少女が繰り出す物語・・・。

Re: 殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言— ( No.2 )
日時: 2010/03/19 10:18
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第一章 憂鬱


並盛中——。

二年A組教室。

ここに、一人の殺人鬼の成り損ないがいた。

「暇だ・・・」

そう言って突っ伏す少女、少年は橙色の綺麗な瞳をしている。

誰もが振り向くようなイケメンなのだ。

「・・・?」

爆発音。

窓の外を見ると【彼らが】いた。

「・・・最悪だ・・・」


バアンッ


「遊びに来たぞ我が弟よ!」

「テメエ学校まで来るんじゃねえ!」

いきなり教室の扉を開けて入ってきたのは血は繋がっていないが、空識の兄、零崎蒼識。

殺人鬼だ。

「だって空識君がしんぱ「だからってその物騒な刃物持ち歩いて普通来るかよ!」」

蒼識の肩には武器となるデカイカッター。

まるで殺人人形のような—。

「いや、最近裏世界が騒がしくてねェ・・・」

「・・・双識に似てきたな・・・」

あの変態ヤロウ・・・。

コイツを見つけやがって・・・。

まだ曲識の方がマシだった・・・。

「てかもう帰ってってくれ・・・。」

「放課後だろう?なら一緒に帰ろう。」

「・・・ピッ・・・あ。きし識?蒼識引き取ってくれ。今度は学校にきやがった・・・。うん、わりい・・・」

ピッ


携帯をきった。


バアンッ


「こら蒼識!早く帰るッチャ!」

「ゲッ・・・。きし識に兄ちゃん・・・」

そのまま引きずられて出てった蒼識。

安堵の溜息をつく。


ガララッ


「あ、空識君。・・・今誰か居なかった?」

「誰も居なかったよ。」

俺は少年の顔を見る。

沢田綱吉。

同クラスで最近要注意人物になっている少年。

俺は眠そうに机に頭を机にこすり付ける。

・・・昨日の夜いきなりいーちゃんが尋ねてきて潤さんが来たし・・・。

大方人識を探してるのだろう。

・・・無理だと想うけどなー。

放浪癖あるし・・・。

「ツナー。」

「え、あ、何?」

「もしも馬鹿でかいカッター持った男が居たらどうする?」

「逃げるよ即効で!」

「アハハ・・・」

やっぱりな・・。

俺、もう慣れちゃったのかも知れない・・・orz

「じゃ、俺は帰るわ。」

「うん!」


ガラッピシャッ


「・・・(空識・・・)」

Re: 殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言— ( No.3 )
日時: 2010/03/19 11:00
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第二章 馬鹿達


家に帰ったら。

「よっす空識!」

死神が居ました。

「・・・うん。入るのはいいけどお前どうやって入った。」

かぎかけたはずだぞ、俺。

少なくとも厳重に。

「窓から入った。」

「どうやってだ。」

「かぎ壊した。」

「少なくとも金かかるんだぞ弁償しやがれ。」

「ヤダ。」

コイツッ・・・・。

裏世界の人間って常識知らないのかよ!

あー俺、成り損ないでよかった・・・。

「って、何勝手に俺のケーキ食べてる訳!?」

「別にいいだろ。」

「ラ・ナミモリーヌ限定発売のケーキ!」

俺の楽しみがァァァァァァァ!


バゴオンッ


「空識!」

「天下ァァァァ!お前も扉壊すなァァァ!」

ちょ、今月マジでやばいんですよ金が!

扉一枚で何円掛かると想ってるんだお前らァァァ!

「・・・もう、俺泣きたい・・・」

「泣くな空識!この俺が慰めてやる!」


「お前の所為で泣きたいんじゃボケェェェ!」


その夜。

近所では少年の叫び声が聞こえたとか何とか・・・。

Re: 殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言— ( No.4 )
日時: 2010/03/19 11:32
名前: 楓樺 ◆BH7oFB32Sc (ID: Zc2CczYF)


 空さん

 初めまして!
 REBORN小説書いてる楓樺ふうかといいます!

 題名に惹かれて見に来ました!!
 すごく面白くてすごいと思いました!
 特に空識の苦労っぷりが・・・w

 えーと・・よかったら友達いいですか?
 ダメならいいのですが・・・;
 あとお暇があったら私の小説みてみてください!
 空さんほどうまくはないですが・・・;

Re: 殺人鬼の憂鬱—REBORN×戯言— ( No.5 )
日時: 2010/03/19 11:49
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

ハイ!
どちらでもいいですよ!


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