二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA 傍の刃
日時: 2010/08/09 15:13
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: ..JV/GOK)

 クリック有難う御座いますm(_ _)m

 ☆スペシャルサンクス☆
 
 ターフ様 奈絡様 時雨様

 有難う御座います!

 〜御話〜

 其ノ壱 >>1 

 其ノ弐 >>4 

 其ノ参 >>7 

 其ノ四>>10

 〜登場人物〜

 >>11 >>12



☆1度は挫折してしまった腐女子です。
 今度は諦めないで更新していきたいと思います!!
 たぶん、毎週土日更新です。

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Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.32 )
日時: 2010/09/05 16:43
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス

お久〜
懸賞は色々とやってるんだけどなかなかあたらないんだよね
信長のおっさんは知ってたけど光秀も!?
光秀と天海がめちゃくちゃにてると思う、声も同じだったし

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.33 )
日時: 2010/09/08 18:19
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: y9vyUWjB)

実はそうだった!!

 光秀が信長をもう1度倒したいって事で
信長を蘇らせたんだとか・・
 ネタバレごめんm(_ _)m

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.34 )
日時: 2010/09/09 18:05
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス

マジで!?
やるなぁ光秀
ネタバレ?いや別にいいよ
むしろ教えてくれてありがとう!

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.35 )
日時: 2010/09/12 15:42
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: 2.TlWg7X)
参照: http://natalie.mu/music/gallery/show/news_id/34952/image_id/46262

うわー

 体育祭があって疲れた・・・。

 今日はbasaraじゃん!!
 見なくては!!

 そ—いえば、このまえしゃべくり007

 みてたらkaraが出てきて衣装をみたら家康を思い出しちゃって笑っちゃった。

 参照に載せます!!

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.36 )
日時: 2010/09/13 11:17
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: nBTAWo35)



 どのくらいの時間がたったのか。


 伊達・武田・上杉が撤退した。

 豊臣も撤退をし始めた。

 「・・・、秀吉様」
 「秀吉・・?秀吉がいるのか?」

 前田家慶次は雛菊の言葉に反応した。
 雛菊は無視をして、刀を鞘に納めた。

 「・・・、撤退ですか・・」
 「・・・?」

 雛菊は馬に乗った。

 「撤退させていただきます。あなたも此処をもう通って良いと思います。それでは」

 「お、おい、まてよ!!」
 「はい?」

 雛菊は馬を止めて振り返る。

 慶次は馬に乗ると言いにくそうに雛菊を見た。

 「用が無いのなら私は行きます」

 雛菊は足早に去っていった。



       ♪


 「だ—か—ら—っ!!」

 「う—る—さ—いな—っ!別にいいだろ?!」

 「よくないよっっ!!」


 加賀。
 前田家当主が住むお城の近くのお団子屋。

 知り合いの店なので騒いでも怒られないというのが便利だ。

 凛と影也は派手に口げんかをしていた。

 2人共右手にお茶、左手に団子を握っている。

 「俺だけ助かっても意味ねぇ—よ」
 「そんなことない!!」
 「ある!!」
 「ない!!」
 「だいたい俺なんかができるわけないだろ?!」

 凛はお茶を一気に飲み干した。
 そうとう怒っている。

 「影也ならできるよ。私はそう信じてる」
 「・・・・」

 「大丈夫。私は私で頑張るから」

 「何の騒ぎですか?」

 大声を聞きつけて、奥方様、まつが入ってきた。

 利家のおやつを買いに来たのだろう。

 「まぁ、凛殿。いつも慶次がお世話になっています。影也殿も」

 「あ、まつさん。ちょうどよかった。今からお城へ行こうと思ってたんですよ」

 「まぁ、そうなのですか?でも残念ながら慶次は留守ですよ」

 凛はうなずいて笑った。
 最期の一本のお団子を食べる。

 「はい。利家殿に様があります。影也が」

 影也は押し黙ってお団子を食べている。
 2人と目線を合わせない。

 「わかりましたわ。犬千代様に申してみます」
 「あ、ありがとうございます。 じゃ、がんばってね、影也。私は用事があるので行きますね」

 凛は荷物を持つと店を出て行った。

 2人はそれを見送る。
 影也は複雑な顔をしていた。


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