二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会
日時: 2011/04/24 11:39
名前: しのぶ (ID: hVBIzJAn)

こんにちはっ!しのぶというものです。
この小説は、まぁ題名の通り、富士見ファンタジア文庫で出版している、『生徒会の一存』シリーズと、週刊少年ジャンプで連載中のめだかボックス』という作品の二次小説です。
両方知ってるーって人、片方だけなら……って人も、とりあえず読んでみて下さるとうれしいですっ!!
コメントお待ちしております。無茶苦茶読みにくい駄文ですが、どうかお許しください(笑)

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Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.1 )
日時: 2011/02/10 19:48
名前: しのぶ (ID: 7jEq.0Qb)

第一話「鉢合わせする生徒会」

「人と人の巡り会いは一期一会なのよっ!」
会長がいつものように小さな胸を張って何かの本の受け売りを偉そうに語っていた。
「そうですよねっ!一期一会ですよねっ!だから俺と会長の出会いも……」
「あ、杉崎以外」
「またこのパターンかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
うう……。何でいつも俺だけ人類として認めてもらえないのだろう……。
「確かに大事ですっ!」
「あれ?真冬ちゃん?」
真冬ちゃんが会長の名言に賛成するなんてこと滅多にないので、俺は真冬ちゃんを思わず凝視してしまった。
「オンラインゲームでのパーティーメンバーは有名なプレイヤーをより多く仲間にしなければなりませんっ!この前のステイルマさんを仲間に引き込めなかったときは……」
「あぁー……。真冬ちゃん……。そのくらいでもう……」
「いいえっ!杉崎先輩っ!まだまだ語り足りませんっ!今日という今日は語りつくしますよぉー!!」
そう言ってまた猛烈に喋り出した真冬ちゃんを他の生徒会役員(俺含み。)は嘆息しながら見つめる。
(今日は真冬ちゃん、暴走してるなぁ……。)
これ以上真冬ちゃんのトークに付き合っていたら本格的に体が持たないので、俺たちは真冬ちゃんを置いて、さっさと他のみんなで話し始める。


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