二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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蒼穹をかける思い【しゅごキャラ!!】
日時: 2010/10/16 15:23
名前: 四葉 幸藍 (ID: MlM6Ff9w)

初めまして!
四葉 幸藍(よつば こうらん)です。
しゅごキャラが大好きなので作ってしまいましたw

注意事項
・この小説は原作及びアニメ沿いではございませんのであしからず。
※言わばオリジナル。
・実際ではひかるが学校に通ってますが四葉は其処までアニメを見ていない為、結局の所出番無し、と。
・どうしようもなくキャラがおんぼろ。
・亜夢達は卒業してますがやっぱり放置。
・最後に・・・申し訳ないです。

※因みに題名は「そうきゅうをかけるおもい」・・・ではなく「そらをかけるおもい」なのであしからず。


_幼い頃皆は「空を飛びたい。」と思うだろう。

私ならば「蒼穹を駆けたい」と訂正するだろう。

もしこの思ひが届くならば私は_________


目次
オリキャラについて(増えたり減ったり)>>1
00 プロローグ >>

Page:1



Re: 蒼穹をかける思い【しゅごキャラ!!】 ( No.1 )
日時: 2010/10/16 17:10
名前: 四葉 幸藍 (ID: MlM6Ff9w)

オリキャラについて。

鍵谷 蒼【カギヤ アオ】
女/12歳
聖夜学園の小学6年。日奈森 亜夢のクラスに転入してきた。
外見は男らしい為普段は男としている。
性格も、勿論男。
幼い頃虐められ、虐待を受けて自分のせいで弟・ミドリが死んでしまった、自分は強くなりたい、そう思っていたところにしゅごたまが4つ現れた。
冷徹で背筋がゾッとすることを淡々を言う。
空海とは親戚。
転校初日は亜夢や、唯世を警戒していた。
後にガーディアンの二人目ジョーカー公認。
容姿:白銀の髪は後ろで少し括っている。眼は蒼く澄んでいる。
しゅごキャラ達
クロス
Lよく×キャラに間違えられ、そのたびに怒る。
蒼とキャラなりした時は「ブラッドクロス」となる。
「強くなりたい」の意志で目覚めた。
スカイ
L右眼が緑色なのが特徴。誰にでも敬語。
スゥとは話があったり合わなかったり。
蒼とキャラなりした時は「スカイジャンプ」となる。
ココのスレタイの理由でもあるが蒼の幼き頃の夢はまだ諦めておらず、「蒼穹を掛けたい」の意志で目覚めた。キャラチェンジではもっとも回数が多い筈。
アリス
L唯一女らしい。頭に赤のカチューシャを付けている。
普段は人形作りの為表に出ないが何かあれば飛んでくる。
人形作っているわけは自分が楽する為(後にだが作った人形を使ってる場面もある。)
蒼とキャラなりした時は「ミスティドール」
裁縫時にキャラチェンジされることが多い。
カグヤ
L現在はしゅごたまに居る。
穏便でてまりに似たような感じである。
蒼とキャラなりした時は「ルナダイアル」

鍵谷 碧【カギヤ ミドリ】
男/10歳
小4。蒼が死んだと言ったが実の所叔父に連れられ何とか一命を取り留めた。
そして蒼が聖夜学園に行ったのを聞きそのまま入学した。
明るく姉・蒼とは性格が正反対。
後にガーディアンの代理Jチェアになる。
容姿:姉とは逆で金髪で目は紅く澄んでいる。
しゅごキャラ
ヤヨイ
L物静かであんまり口出ししないが碧がピンチに陥った時はキャラチェンジして冷静さを取り戻させる。
碧とキャラなりした時は「ムーンスピネル」となる。

Re: 蒼穹をかける思い【しゅごキャラ!!】 ( No.2 )
日時: 2010/10/16 17:29
名前: 四葉 幸藍 (ID: MlM6Ff9w)

00プロローグ

「アンタ何かどっか行きなさい!!」

グサリッ
「!!碧!!!」
「ね・・・ちゃ・・・」

俺は大事なものを失った。


失って失いまくって・・・





『蒼っ蒼!!起きて!!』
「ん・・・何だよ・・・」
『ち・こ・く!!』
「・・・嘘」


今幸せでいいのかな。


小さな・・・



本当に小さなトモダチが出来て。




『蒼、何で笑ってるんですか?』
「えっ?笑って何か・・・」
『まぁ笑う門には福来たる・・・笑うことは悪くありませんよ』
「そっか。っと馬路で転入そうそう遅刻するwww」


『蒼っ!!』
「スカイッ!」
『「キャラチェンジ!!」』


俺が蒼穹を掛ければ誰かに笑顔があふれるだろうか。


俺が蒼穹を掛けずに諦めたら誰かが悲しむだろうか?


俺が蒼穹を掛け、誰かの元に行けば・・・



その誰かは喜ぶだろうか?






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01.転入初日

Re: 蒼穹をかける思い【しゅごキャラ!!】 ( No.3 )
日時: 2010/10/28 17:21
名前: 四葉 幸藍 (ID: MlM6Ff9w)

注意
・先生の性格がイマイチ解らなかったので適当です←

01.転入初日
「うわぁ・・・人多すぎでしょ。」
『そう言うなっつの』
と屋上から蒼は登校する生徒等を見下していた。

キーンコーンカーンコーン
とチャイムが聞こえ蒼は急いで教室へと向かう。


(そういえば朝・・・なぎひことややが何かうちのクラスに来るって言ってたけど・・・気にしないでおこうかな)
とあむは頬杖を付いて窓から外を見ていた。
「皆さんおはようございます。皆さんが知ってる通り転入生が来ています。」
「せんせー!!転入生は女ですかー?」
「残念なことに男だ。」
「ゲエェエエエ」
と男子の希望は一気に撃沈。

ガラッ
「鍵谷 蒼です。宜しくお願いします。」
とスッと出てサラリという。

「か、かっこいい!!」
と女子から歓喜の声が上がる。



「うん、やっぱここ落ち着く。」
『いきなりなんだ。』
と屋上の一番高いところで寝そべってる。
『ってか授業休んで大丈夫なの?私知らないわよ。』
「ってか何でアリス・・・うん。授業何て休むたm___クロス、キャラなり。」
『?あぁ、解った。』

「俺の心・・・アン・ロック!!」

と紫色に輝いては煌きはおさまった。
「キャラなり・・・ブラッドクロス!!」

とキャラなりし、一気に×たまを追う。

「チッすばしっけぇ・・・ブラッディバインド!!」
と手にしていたナイフを投げ×たまを束縛。

「さぁ・・・もう逃げられねぇよ?」
   「待って!!!」
と背後からランとキャラなりしたあむのすがたがあった。
「・・・何の用。早いところ仕留めたいんだけど」
「仕留めっ!?そんなことさせない!!」
「へぇ・・・やってみろよ。じゃあ。」
と蒼は手に持ってるナイフを大きな黒い刀へと変形させあむへ向ける。
(ほんとは傷つけたくないんだよな・・・女って地獄耳だし。)
と思いつつ距離を詰める。
「っ!?」
「・・・」
と蒼は刀の柄をあむの腹部へ食い込ませた。
「っキャアッ!!」
「・・・っぅ・・・」
と柄の部分をあむへ食い込ませたので刃の部分を握っていたため手から鮮血が滴る。
「・・・もう、邪魔をするな。」
「か、鍵谷さ・・・」
「・・・俺は、アンタ見たいな優しい奴には加減する・・・けどもしつこくした場合はたたっきる。」
とあむは腰を砕けられたのか立つことが出来なかった。
それを見て蒼はすぐあむの所に行って抱きかかえた。
「え、ちょっはなr「何だよ。折角人が屋上に降ろしてやろうって思ったのに。このまま離すと落ちるぜ?」
「っ〜!!!」
とあむは一気に赤面し無言になった。


カツンッ
と蒼は屋上に着地し、すぐさまキャラなりを解いた。
「後で保健室行かなきゃな・・・」
と血はまだ止まってないのか制服の袖を紅く染めていた。
「あっ・・・ごめ・・・「否良いから。大丈夫」
とあむが不安気な顔をすると動揺したのか直ぐ平気という。
「でも・・・」
「ん、、じゃお願い。」
とあむに頼んですぐ二人は保健室へ行く。

気付かなかったがもう放課後になっていた。

「ってかもう夕方・・・えっと・・・名前・・・何だっけ。」
「あたしは日奈森 あむ。あむでいいよ。」
「じゃ。あむ。今から少し時間ある?」
「へ!?あ、う、うん・・・」
「じゃちょっと校門出たら待ってて。一応礼をしたいし。」



「蒼!」
「遅かったな。ま別に気にしてないけど。」
「あ、そう?そういえば蒼ってキャラ持ちだったんだね。」
「昼間のあれ見ればわかるだろ。」
とあむの頭をクシャッと撫でる。
「じゃちょっとしっかりつかまってろよ?」
「へ!?あ、う、うん・・・」

「スカイ。」
『何でこういうときばかり僕に頼るのやら・・・』
「俺がなりたい自分になるために生まれてきたんだろ?なら躊躇う必要ないじゃん。」
『はいはい・・・じゃ。キャラチェンジ!!』
と呆れ半分にスカイは蒼とキャラチェンジした。
「何回も言うけどしっかりつかまってよ?」
「う、うん。」
と蒼は深呼吸し、思いっきり地面を踏み、その弾みで空に舞った。

「へ!?な、何で浮いてるの!?」
「一々煩い・・・。俺は小さい頃から蒼穹を飛んでみたいと思っていた。でも人間は羽根を持っていない。だからとっくの昔に一度は諦めかけた。・・・でも諦めきれなかった。だからスカイが生まれてこうなった。・・・風が気持ち良いな。」
と蒼はあむをお姫様抱っこしながら蒼穹に浮いていた。

「そういえば蒼。」
「何?」
「ガーディアンに入らない?」
「・・・ガーディアン?」
「うん。ガーディアンって聖夜学園を守ったり・・・あ、其処ではみんなキャラ持ちで・・・」
「・・・あむ、はさ。失いたくないと思ってても失ったことってある?」
「えっ?」
「・・・ううん。なんでもない。只俺は小さい頃俺をかばって弟が死んで・・・。だからそのガーディアンに入ってもし碧が居たら・・・否居なくても守りたい。だから。。。」
「え、ってことは・・・」
「うん。良いよ。」
「あ、有難う・・・」
「どういたしまして。じゃ降りますか。・・・っとあむにだけは俺の秘密教えてあげよっか。」
「え!?」
「俺は・・・女だから。君とかつけないで。」

「・・・はぁああ!?」




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02.キャラなり!ミスティドール!!


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