ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

十四ノ部屋　行方不明者



平和だな…

食堂に向かいながらおれは考える。

アレン「おはようございます」

紅雪「ああ、おはよう」

そんなノリで朝ご飯を食いながら他愛もないおしゃべりをしていた

その時…

コムイ『木夏龍哉！木夏龍哉！はやくラボに来てくれ！人手が足りないんだよ！おーい！』

神田「！　なにかあったのか？」

恭「逝ってみようぜ」

リナリー「字が違う！」


〜〜〜〜〜

リーバー「朝から龍哉がいないんだ」

「え？」

コムイ「龍哉君はいつもだれよりも早く起きて服もびしっ！として仕事してるのに…。これじゃあ僕の仕事が増えちゃうじゃないか！」

リーバー「自分の仕事ぐらいしろよ」

コムイ「とにかく見てきてくれる？」


〜〜龍哉の部屋〜〜


アレン「龍哉！龍哉！いないんですか！？」

ラビ「強行突破するさ！」

神田がドアを切り刻んで入ったその部屋には、大量の本と一通の手紙があった


リナリー「手紙…」

【黒の教団へ

　科学班の青年は預かった。
返してほしくば放課後１億円をバッグに入れてに来い…じゃなくて●月×日までに江戸に来い。
さもなくば本部を襲撃する…かもしれないししないかもしれない。

　　　ロード・キャメロット＆五月雨巽＆ティキ・ミック

PS．絶対来いよ！】



「…………」

全(ツッコミどころが多すぎる！！)

十六夜「とりあえず急いで江戸に向かいましょう。時間がありません」

「了解！」

そんなこんなでおれたちは、再び江戸に行くこととなった

(つーか十六夜・・・今までどこにいたんだ？)