二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: フェアリーテイル〜歌の魔法〜「三回目!!」 ( No.44 )
日時: 2010/01/16 12:14
名前: フレンド (ID: aamYaywy)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11014

ごめんごめん・・・。

ちょー久しぶりに書くよ↓

エルザ「カイア・・・。なんで・・・。」
カイア「私ね、お姉ちゃんみたいな魔導師になりたい、って思ったから一緒のギルドで目指したいんだ。」

カウンターの前の群れをかきわけて、カイアはエルザの前に立った。

カイア「あ、さっき町でぶつかった・・・。」

カイアが、グレイに顔を向けながら、申し訳なさそうに言った。

グレイ「ああ、別に大丈夫だよ。」

ナツ「なあなあ、カイアってどんな魔法を使うんだよ!!」

ふいにナツが言った。

マカロフ「そうじゃな。ま、ちと見せてくれ。」

カイア「はい。」

そういい、カイアは一人の魔導師に向かって、空中でなにか文字を書いた。

カイア「笑(しょう)」
と、一言だけいい、腰に下げている巾着袋から、オカリナを吹き始めた。

♪〜♪♪〜・・・

それは、とても愉快な音楽だった。皆が気持ちよく聞いていると、さきほどカイアに魔法をかけられた魔導師がふいに大声を上げた。

「うひゃひゃひゃ・・・。」
「どうした!?」
「わからねえよ。なんだか勝手に顔が・・・。」

その会話を聞いていたカイアは、吹くのをやめて男の前に立ち、指を鳴らした。

パチン・・・

すると、男は笑いを止めた。

「あれ?俺なんで笑ってたんだ?」

カイア「歌の魔法です。これは、操り魔法の一種です。」

カイアがマカロフに向かっていった。

マカロフ「よし、いいじゃろう。しばらくは、ナツ、グレイ、エルザとともに行動してもらおう。」

フェアリーテイルに、あふれんばかりの拍手が起きた。