二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: フェアリーテイル〜歌の魔法〜「三回目!!」 ( No.85 )
日時: 2010/02/28 13:30
名前: フレンド (ID: gZ2Bn1fw)

[呪われた島の秘密]

カイアたちは、港をさまよい歩いていた。

ナツ「呪われた島って、どこにあんだよ・・・。」
グレイ「しらねーよ。そう言ってるひまがあったら、てめえも考えろ!!」
ナツ「うるせーな。考えてるよ!」

・・・失礼しました。また今回もこの二人の喧嘩から始めリましたが・・・。

エルザ「黙れ!」
エルザが二人に文句を言っている横で、カイアが大人しく依頼書を見ていた。

カイア「ねえ、お姉ちゃん。これ、一体なんだろう・・・。」

そういうと、依頼書をエルザに見せた。カイアが指差したところは、ライオンの模様が書かれていた。

ルーシー「なんだろう・・・。ちょっと、あんたたち。少しは大人しくしてなさいよ。」

ルーシーが二人を注意してから、依頼書を除きこんだ。

カイア「とりあえず、港のおじさんに聞いてみようか。」


漁師1「ああ、この紋章か・・・。」
カイア「知ってるんですか?」
漁師1「ああ。これは、リリー島だ。」

全員「リリー島?」
漁師1「ああ。お前さんら、ここに行きたいのなら、俺が案内するぜ。」

そういい、漁師は五人の魔導師と、猫(?)を船に乗せてリリー島へと向かった。ただ一名だけ。船に乗って五秒後に顔を青くし、ぐったりとしたやつがいたが・・・。

ナツ「うえ〜〜〜・・・。」(←こいつ)