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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: フェアリーテイル〜歌の魔法〜「三回目!!」 ( No.9 )
- 日時: 2010/01/11 14:03
- 名前: フレンド (ID: uLuvmKUZ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11014
青い空。その中に白い雲がぽっかりと浮かんでいる。
「ここね。」
そういうと、少女は建物の中に入っていった。そこは、魔導師ギルド『フェアリーテイル』だった。
フェアリーテイル
ナツ「ああ、つまんね。なんか面白いことないかな。」
グレイ「ひまだったら仕事しろ!!」
ここはフェアリーテイル。魔導師ギルドの1つだ。上半身ほぼ裸に、マフラーという、季節感が全くない格好をしているのは、炎の魔導師ナツ。そのあとに突っ込みを入れたのは、氷の魔導師グレイ。この二人は、犬猿の仲のため、しょっちゅうケンカをしている。
マカロフ「そうじゃ。依頼ならいっぱいあるぞ〜。」
カウンター席の上に座って、ビールを飲んでいるのは、このギルドのマスターマカロフ。巨人(ジャイアント)という魔法を使う。その隣で、ニコニコしながらグラスを拭いているのは、ミラジェーン。雑誌のモデルをするなど、このギルドの看板娘。
ミラ「あら、グレイ。どこ行くの?」
グレイ「ああ、ちょっと出かけてくる。こんなバカと一緒にいると、バカが移る。」
そういってグレイは出て行った。
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