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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA【月に誓う…〜記憶を追い続けて〜】 ( No.63 )
- 日時: 2010/02/05 19:13
- 名前: ターフ (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
「「あ・・・・・・」」
朝早くから会ってしまった・・・・・。
まさか、葵と政宗が同じ事で眠れなかったとは思わない。
「は、早いんだな、起きるの;」
「・・・・・・政宗こそ」
それ以上会話が経たない。
政宗は少し心の中が焦っていて、葵は驚く反面どう言う話題にしようか迷っていた。
そんな時・・・・・・・———。
「いやぁ、お二人さんってやっぱり似合うねぇ♪」
白い浴衣を着た、前田慶次が後ろからやって来た。
慶次がさっき言った“似合う”と言う意味が分からない政宗は慶次に問う。
「Han?俺達がどうしたってよ?」
慶次は少し笑う。
政宗は少し侮辱されているような感じだったので、キッと睨む。
慶次は政宗が睨んだのに気が付いたのか、慌てて言った。
「べ、別に、伊達男のことは侮辱してないぜ?;ただ、絵になるなぁ〜と思っていただけでさ♪」
「・・・・!!!」
「・・・・・??」
葵自身、慶次が言っている台詞の意味が分からなかったがこの台詞の意味が分かった政宗は、顔を赤くしながら怒る。
「な、色男!!っテメェ!!////」
「・・・・・政宗?」
赤くなって怒っている政宗の行動がどうもいつもの政宗じゃないのに、葵は少し分からなかった。
ただ、慶次が何かを煽っているのは分かったが;
慶次はヒュウ、ヒュウと口笛を政宗に向かって言う。
「伊達男、以外にも初心だったんだね〜♪もしかして・・・葵に告「うるせぇぇぇ!!/////」おぉ、怖いね〜」
その後、政宗の大きな叫び声で起きた小十郎は怖い顔で政宗に説教をしたそうな。(慶次も、ね)
其の壱拾八花 朝の会話
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