二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.14 )
日時: 2009/10/17 13:04
名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)

第9話 技の謎?前半終了!!


その後も秋葉名戸が点を取り続けた。
得点は4対0で、雷門が負けている。


漫画が必殺技を繰り出そうとしたとき、
前半終了のホイッスルが鳴った。

みんな、呆然とした顔で戻ってくる。

土門「一体、あのチームはどうなってるんだ?」

壁山「信じられないっす。まさか、4点も先制
   されるなんて……」

円堂「そんなに落ち込むなって。まだ前半が
   終わったばかりじゃないか。
   最後まで諦めないのが、おれたちの
   サッカーだろ?」

吹雪「でも、あのチームは強い。強すぎるよ……」


みんなが嘆いてるのを見かねたのか、
ユウリが立ち上がった。

ユ♀「あのさ、うち試合を見てて、気付いたことが
   あるんだけど、あのチームの技、全部
   ポケモンが使う技だよ。偶然名前が
   一緒だったとかは考えられないんだよね」

タ:「確かに、あの技はポケモンが出すのと
   全く見た目も名前も同じだ」

鬼道「何かいい作戦はないのか……」

ユ♀「あるよ。みんな集まって」


ユウリは前半中に考えたとっておきの作戦を
小さな声で説明した。

監督にも聞こえないくらいの、小さな声で。


鬼道「なるほど。そういうわけか」

壁山「なんだか頭の良い作戦っすね!」

一:「これなら勝てるかもしれない!」

豪:「ああ」

円堂「よし、みんな!絶対勝つぞ!!」

皆:「おお!!」


いよいよ後半だ。
ここで、勝ち負けが決まる——!

続く!!