ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第１０話　ユウリの作戦！


角馬「さあ雷門中、逆転なるか！？」

後半が始まった。一之瀬と鬼道が見事
ディフェンスを突破した。

一＆鬼「ツインブーストっ！！」

相戸留「冷凍ビームっ！」

相戸留の手から光線が出て、あっという間に
ボールを凍らせてしまった。

角馬「おっと相戸留が止めたー！
　　　雷門、惜しくも得点ならず！！」

秋：「このままだと負けちゃう！」

ユ♀「ううん。まだまだこれから……
　　　雷門いっけーっ！！！」


秋葉名戸からボールを奪い、攻めあがる雷門。
ここで点を入れなければ……。

豪：「ファイヤートルネードっ！」

相戸留「うわっ！冷凍ビーム！！」

だが炎を凍らせようとしても無理だ。
ここで雷門に得点が入った。

春奈「やりましたね！一点入りましたよ！！」

ユ♀「まだまだ！」


試合は完全に雷門のペースだ。
続けて３点が入り、同点に追いつく。

ユウリの作戦は、氷には炎、地面には水、
飛んでいれば電気を、というふうに相性で
試合を有利に進めるというものだ。

それに、雷門中のレベルなら威力は抜群だ。


「イナズマブレイクっ！！」

ドォォォォォン!!!

角馬「ここで試合終了だーっ！激戦の末、
　　　雷門が見事逆転勝ち！！」

？：「やるわね。でも勝負はこれからよ」

円堂「誰だ？」


なんだか空のほうから声が聞こえた。
見上げてみると、黒い気球が一つ。

ユ♂「お前はっ！！」

続く！！