二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 〜2つの世界〜 イナイレ×ポケモン(改名) ( No.20 )
日時: 2009/10/21 17:45
名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)

第12話 激突!空の戦い!!


ユウリがルビーに乗って、気球と同じ
高度まで上がると、他の黒い気球が
たくさん出てきた。

全部、アンドロメダ団だろうか。

レ:「我々の作戦を邪魔する虫は潰すまでよ!
   いけミロカロス、破壊光線!!」

ユ♀「何が邪魔な虫だ!ルビー、かわせっ!」

ミロカロスの破壊光線は、ルビーの華麗な
動きで何とかかわせた。

だが、他のアンドロメダ団の団員も
自分のポケモンを出して攻撃を仕掛けてくる。

ユウリはいつ落ちるかわからない。


ユ♀「ルビー!竜の怒りっ!!」


ルビーも上手くかわしながら攻撃を
しているが、だいぶ体力を消耗している。

このままだと、先にルビーの体力がなくなり、
ユウリが落ちてしまう。

だがユウリもユウヤもタケシも、
他の飛行タイプポケモンを持っていない。


危険だ。危険すぎる。

ルビーの体力はユウリの手持ちの中では
一番高い。戦闘能力、動きもピカイチだ。

かなり厳しい戦いになっている。
このままだと、ユウリもルビーも危ない。

仕方ない。地上に他のポケモンたちを
出して、攻撃に協力してもらうしかない。

ユウリはそう思った。本当は、タケシかユウヤか
どちらかに頼めばいいのだが、円堂たちを
安全な場所に避難させるのに精一杯なので
無理かと思われる。

ユウリは残りの5個のボールを、
地面に向かって投げようとした。——が。



レ:「ミロカロス!もう一度、破壊光線っ!!」


ユ♀「かわs……!!!」



ユ♂「——ユウリ!!」


続く!!