二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 〜青春っていいよね〜 マサラ学園特別編! ( No.9 )
- 日時: 2009/10/13 13:31
- 名前: くろーばー (ID: I69Bg0jY)
第7話 オタク復活!?雷門の危機!
合宿2日目。今日もサッカー場を使って
特訓をするイナズマキャラバン。
だが、なんか胸騒ぎがする。嫌な予感だ。
そして、その予感は見事に的中してしまう。
「やあ!久しぶりだね目金くん」
森の中から出てきたのは、かつて対戦した
秋葉名戸イレブンだ。野部流来人や、漫画萌もいる。
「あ!野部流来人先生に、漫画萌先生!
お久しぶりです!で、今日はあのイベントに?」
目金と野部流たちはさっそく意気投合している。
ユウリたちは目を丸くしている。
「イベントだかなんだか知らないけど、
おれたちは合宿中なんだ。悪いけど、
今日はおまえたちに付き合っている暇は無いんだ」
円堂がきっぱり言った。みんなも必死に頷いている。
「何を言ってるんだ!今日は目金と一緒に
イベント会場に行く約束をしてるんだ!」
「はぁ!?」
大きな混乱が起こっている。与那国島に
しようって言ったのは、こういうことだったのか。
混乱を沈めたのは、目金本人だ。
なんと、試合をするというのだ。
もし、雷門が勝ったら秋葉名戸には諦めてもらう。
逆に、秋葉名戸が勝ったら、目金がイベント会場に
行くことになる。
やっかいなことになってしまった。
そして、例のごとくあれも復活することに。
「マネージャーは、メイド服を着用してください。
そこの3人も」
「えええええ!!!」
なんと、ユウリ、ユウヤ、タケシの3人も
着ることになってしまった。
「ふざけんな!俺は男だぞ!!」
ユウヤは赤面し、出せる限りの大声で怒鳴った。
「すみません、監督のミスで執事のコスチュームが
用意されませんでしたので。これは義務です」
「はぁ!?しかも何この丈!短すぎだろ!!」
「あなたたちって本当に理解できないわ!」
夏未も起こる始末だ。
ユウリたちは文句を言いながら、しぶしぶ
着替えにいった。
続く!!