二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモン】未来の道標 4話うp!【ポケスペ】 ( No.18 )
- 日時: 2009/12/23 11:18
- 名前: 灼雅 ◆GmgU93SCyE (ID: OeKIzsMq)
。・【えぴそーど5】・。
——とあるアジト
「サカキ様、よかったのですか?」
「いいんだよ・・・楽しませてもらったよ・・・」
サカキは自然に笑顔が漏れた。
「おもしろい・・・これだから堪らないんだよ・・・」
そしてしたっぱは、一礼をして部屋から出て行った。
「私の子供にも見せてあげたいよ・・・なぁ、【シルバー】」
+*+*+*+*+**+*+*+***
「おおっ!レッドにグリーン!よく帰ってきたな!心配したんじゃぞ!」
「ただいま、オーキド博士」
「じーちゃんただいまー」
「まぁ、腰掛けなさい。詳しく聞かせてくれ」
* * *
「ポケモン洗脳計画・・・なるほど・・・よく考えたものじゃ・・・」
「どうしたら計画を阻止できるのかな・・・」
「っといっても倒す前にあいつらのアジトも知らねーでどうやって倒すんだよ・・・」
そして3人とも頭を抱えた。
すると研究所の電話に受信された音が聞こえた。
「電話・・・?」
「誰からじゃろうか・・・」
「それじゃあ僕がでます」
レッドは受話器をとった。
それはあの人からだった。
『お久しぶりですレッドさんですね』
「いっ・・・イエロー・・・?」
『はい!そうです』
それはイエローだった。
「ビックリした・・・ってかどうしたの?イエローが電話だなんて・・・」
『いえ、先ほど聞きました。サカキに会ったんですね・・・』
「えっ・・・」
すると電話の向こうから息を大きく吸う音が聞こえて・・・——
『あなたおふた方はバカですか!!』
キーンと声が響いた。
レッド含むオーキド博士、グリーンは呆気に取られた。
『・・・・・・ふっ・・・2人とも・・・頼ってくださいよ・・・。
いつでもスタンバイできているんですから・・・』
すると「かわれ」とグリーンが受話器と奪った。
「あんなー・・・イエロー・・・お・れ・た・ち・は大丈夫なんだよ!心配すんなッ!
そんじゃっ!」
といって切ってしまった。
「グリーン・・・」
するとグリーンはニヤッとした。
「ふん。まぁ、こんだけ言ってりゃいいだろう」
「なにが・・・?」
「イエローたぶん笑ってるぜ・・・」
「!・・・そういうことね」
するとまた電話が鳴った。
「はい」
『レッド君!スイクンが!』
ミナキが金切り声をあげた。