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短編　ミニモネさんありがとう企画(違)

今日はコウちゃんと
レイシン地方に行って来る日！
あ、ゴールドはいないよ？
断ったんだよ←

「じゃあ行って来ます」
「ああ、本当に大丈夫かい？
やっぱり僕もついつて行った方が…」

オロオロしだす博士
うーん、なんて言おうか

「大丈夫だよ！　わたしだって変わったんだよ！」

そうかい？と博士は納得がいってない様子
まあ、いいや！

「行ってきま………………」

目の前には前髪爆発の人。そう……

「ご、ゴールド」
「オレ、ついてくからな！」

ええ！？　なんで！？
なんて言ってもダメだろーなあ

「う、うん。来てもいいよ」
「そうこなくっちゃな！　でドコに？」
「レイシン地方……」

あんな遠くに！？って声大きいよぅ
怖いなあ、もう

「あんな遠くまで“一人”で行くつもり
だったのか？」
「ふぇ……こ。コウちゃんと……」

あああああああああ
言ってしまったよ！
マイ、人生で最大の失態です！！！

「コウだと〜!?　なんであいつと！？」
「だっだってコウちゃん詳しいって……」
「そうなのか？　なら……いいけど」

なら……の<……>によくねーけど
って聞こえたよ？

「どこで待ち合わせてんだ？」
「んとね、焼けた塔だよ」
「へー、結構遠いな。ついて来て正解だったな」

一人で解釈しないでよ……
でもゴールドはやっぱり
頼りなるし(お金とかねbyアヤ)
格好いいし……いや。そうでもないか……


あ、コウちゃんだ！
あ、気づいたみたい！

「マイ！　と……ゴールドさ、ん」
「んだよ、その不足そーな顔は」
「そんなことない！　……です」

あれ？
コウちゃんってゴールドに敬語使って
たんだ……

(どうやってレイシン地方に？)
(コイツでテレポートさせます)
(あーかわいい、けーちゃん♪)
((　けーちゃん！？　))

続く←