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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【PS】 わたしの旅 【42代目突破】 ( No.19 )
- 日時: 2009/12/13 21:51
- 名前: 桜庭 (ID: LrH9JZZt)
第65話 VS青少年のイシツブテ
「では各自フロアに移動してください」
ゾロゾロと赤い部屋から出ていく挑戦者
「7,8番はこちらでございます」
丁寧に案内されたそこは水辺だった
「ここかあ……」
「む……ちょい不利だ」
「がんばってくださーい♪」
「じゃあ初めてようか?」
「はいっ!」
マイの返事を合図に青少年は手持ちを出した
「まずは、コイツだ!」
「イシツブテかあ……む〜フィーちゃん!」
互いのポケモンを見る審判
「では、はじめ!」
「先手必勝だ! “いわおとし”!!」
「よけて、“ねんりき”だよ!」
エーフィが軽くいわおとしをかわして
ねんりきをくりだす!
まあまあのダメージだった
「あ、そうか! フィーちゃん、念力で
水辺に落として!」
フィーッ!!とエーフィが力を込めて
相手のイシツブテを浮かせる
「くそっ! 振り切るんだ!」
「フィ!?」
エーフィの念力を振り切ってイシツブテが
落ちる
「よし! 上手く乗り切ったな」
「あまいよ! フィーちゃん“でんこうせっか”!」
エーフィの素早い“でんこうせっか”が決まる
イシツブテは水辺の手前で息を切らせていたので
エーフィのでんこうけっかで水辺に落ちた
「ああ! オレのイシツブテが!」
「やったぁ♪」
「まだまだ! 次はコイツだ!」
ボンッと激しい音を立てて出てきたのは
「何あの星型ポケモン!?」
「コイツはスターミだ、お前ポケモンを変えるか?」
ちょっとタイム!と相手をまたせて
ポケモン図鑑を見る
「スターミは……水タイプなんだ」
じゃあ……とマイはエーフィをボールに戻し
アイツを出した
(いっけえ! ピーくん!)
〜ゴールドサイド〜
「マイのやつ、なかなかやるじゃねぇか!」
別の部屋のモニターで様子を見ていた
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