二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ   ( No.52 )
日時: 2009/12/23 12:45
名前: 燈龍 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

第七夜    結果発表☆(ェ


「ふむふむ、あの薬はぜんぶ動物になる薬だったのか・・・」

「感心してないで早く直してくださいよぉ!」

みんなが動物になったのを見ながらメモに書き込んでいるコムイに猫になったアレンが怒鳴った。

ちなみに、動物になった種類は

アレン・・・白い猫

ラビ・・・赤色のウサギ(お決まりです)

神田・・・青色の犬

ブックマン・・・パンダ(これもお決まり)

来・・・緑色のふくろう

裄・・・紫色のこうもり

レオン・・・黒色の狼


「早くもとに戻すさ〜!」

「そうですよ!」

と講義をあげるラビとアレンとは裏腹に

「わぁ〜!僕、飛んでるよぉ〜♪」

「ぼくも飛べてます・・・」

と上を飛んでいるのが裄と来だ。

「あっ、ごめんね〜。
 それ一日立たないと直らないんだ〜」


  『えぇぇぇぇーーー!!!』

「だから、今日はその姿で我慢してね^^
 それじゃぁ^^」

というとコムイはどこかへ走っていった。

「逃げたさ〜!」

「追いかけましょう!」

と言うとみんなはコムイを追いかけ逃げて行った。

「・・・・・・・・・・・・」

食堂で一人になったレオンは、

「一日、この姿か・・・・
 まあ、それもいいかもな・・・・」

と一人つぶやいていた。


  〜その後〜

復活したアリスは犬になった神田をみて、

「神田、かわいい〜♪」

といいながら神田を抱きしめていたそうだ・・・