二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボ×オリキャラ オリキャラ募集中 ( No.18 )
日時: 2009/12/23 23:08
名前: †アプリコット† (ID: 66DLVFTN)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14755

零「ここ。じゃぁ。」
雲「どこ行くの?」
零「さっき電話がかかって来たんだって。」
雲「ふーん。ねぇ、これって何かの口止め料?」
零「ふふ、うん。そうだよ^^
これから変な物もしかしたら見るかもしれないけど綱吉君達には絶対、」


「内緒だよ。」

ゾク

ひんやりとした空気が流れる。
雲「いいよ。言わないであげる。その位ならこんな事しなくても良かったのに。」
零「ううん、それはこれからの協力してもらう前払い^^」
雲「ちゃっかりしてるね。」
零「よく言われる〜^^じゃ、」




「あ、零様!お願いですから早く来て下さいよぉ〜。相手の方がすごく怒ってるんですぅ〜。」
涙目で訴える使用人をどけ電話を取る。
零「もしもし?」
「相変わらず綺麗な声してんな。流石アレの娘ってとこか?ししっ。」
零「ベル、怒らせたいの?」
べ「まさか。これからそっちにアレが行くから教えてやってんの♪ん?あり?新しい方だっけ?つか、本当のやつは出入り禁止だったっけ?」
零「どうでもいいよ。アレは出入り禁止じゃないけど、来て欲しくないな。んで?ただ教えてくれただけ?」
「う゛お゛ぉぉい!!まだかぁ!」
べ「うっせー。お前が逆上しない為にこれからすぐにそっち行くから待ってろよ、ししっ。」
零「え?あ、ちょ・・。」

ツーツー

零「はぁ。何でヴァリアーの人達は勝手に切るんだろう・・。」
「お嬢様。」
零「ん?」
「4名程お客様が見えております。」
零「誰?」
「奥様ではございませんよ。綱吉様方と同年齢かと。」
殺気が出ているにもかかわらず愉しそうな様子で話す執事。
零「通していい。」
「御意。」
零「他に来るの?」
「は?」
零「他にも訪問者が来るのかと聞いているの。」
苛々している零に対して挑発するように応答する。
「ええ。奥様が後ほど。」
零「そう。いいわ。その人達をとりあえず通してあげなさい。」
「はい。」

チッ、アレが来るのか・・。
読めていた事だがイラつく事に変わりはない。

零「見られませんように・・・。」