二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◇ 建て直し ( No.6 )
日時: 2009/12/27 15:48
名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
参照: ———それは取り戻せるかさえ分からない............儚き蓮華......

第三夜 —分かれ道—

「はいはい任務の説明だよ♪」

コムイの頭には何故かタンコブが出来ていた

ヒソヒソ…………
(絶対あれはリーバーさんに殴られましたね)←アレン
(コムイも懲りないよ……全く)←アリス
(兄さん…………)←リナリー
(もう哀れとしか言いようが無いのだが......)←瑞夜
(…………(こくん))←ノイ
(哀れさぁ〜……コムイ…………)←ラビ

全員の視線が痛いのか,コムイは説明を始めた。

「と、とりあえず一つはラビと瑞夜とラウ、一つはアレン君とリナリーと魅音、一つはシーラとノイとアリスとソニアそれでもう一つは莉音と神田とデビルと銀河だよ…………分かった?」

「宜しくさ、二人とも」
「…………あぁ」
「宜しくな^^」

「宜しくお願いします^^」
「宜しくね」
「あぁ宜しく!!」

「宜しくな〜」
「............宜しく」
「ユウと同じが良かった〜!!」
「宜しく!」

「宜しくお願いします」
「…………」
「宜しく……」
「よ、宜しくお願いします」

こうしてグループは決まった。

反応はちょっとグループで個人差はあるが。

「瑞夜達はアクマ退治とイノセンスの回収、アレン君達は奇怪を解いてもらう、シーラ達はちょっとしたイノセンス絡みの探索、神田君達はイノセンスとノアが居たらしい所へ行ってね^^ 詳しくはこの資料読んで♪」


やっぱりそれかよ!


全員そうツッコミを入れた。


まぁ仕方ないので全員外へと出てそれぞれ船やら汽車やら乗っていった。


「今日も頼むよ…………世界の平和のために^^」

コムイは少し哀しげに微笑んでいた。
第三夜 終