PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ 虹色くれよん 【短編UP】 ( No.25 )
- 日時: 2010/01/02 15:43
- 名前: 桜庭 ◆ir0FRmG1cA (ID: FuKHJlgI)
第79話 火炎車
「よーし! キューくん、そのままナゾノクサの大群に‘たいあたり‘!」
「こん!」
ゴォォオオオオ! と凄まじく燃えているロコンの身体がナゾノクサの大群に
たいあたり! しかしその後も火は消えない
「え? なんで消えないの! ‘ころがる‘!」
火を消すために‘ころがる‘を使ったのだと思うが
ロコンはナゾノクサの大群を中央に集めて
その周りをグルグルと回った
「うわ、なんか凄いことになってる!」
「こーんっ!」
「よしっ最後の攻撃だよ! ‘火炎車アタック‘!」
かすかに残る炎を頼り
ロコンは宙高くへジャンプしナゾノクサの大群の上に急降下!
「なっぞ……ぉ」
ナゾノクサが全員倒れると同時にロコンの炎も消えた
育てのばあさんはそれを見て関心した
「うむ、なかなかやるようじゃの」
「あたぼーよ!」
(あれ? マイってこんなキャラだっけ!?)
ロコンをボールに戻すとばあさんは
残り一匹のポケモンを見せておくれと、言った
「ほほう、よく懐いておる。ふむ……そうじゃな」
「?」
くる、と後ろを向くとおばあさんはブツブツとこういった
「あのポケモンを使うことになるとはな……」
「??」
一通りの考えがすんだのか、おばあさんは大きな檻の鍵をマイに渡し
「そこの檻の鍵を開けるんじゃ」といった
その言葉通りマイはガチャ、とあける
中からでてきたのは………
(かっカイリュウ!?)
(なっなにゴールド! そのカイリュウって!?)
PR