二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*第13話UP ( No.262 )
日時: 2010/02/03 19:05
名前: くぅ ◆IzJizrmPNg (ID: L6Qpujhg)

短編[節分]

 「豆撒きしよー!!」
 「賛成!!」

現在、レッドの家で、ホワイト、レッド、グリーン、ブラックの4人がいる。
今日は2月3日、節分の日なので、家中に豆を撒くことにした。

もちろんの事、掃除の覚悟は出来ていた。

 「じゃあまず投げ————」
 「ちょっと待った!」
 「ん?」

男子3人は、すぐに豆を撒く準備をしようとしたが、ホワイトの大きな声で3人は止まる。

ホワイトは「ふっふっふー」とニヤニヤ笑っている。

 「豆撒き……節分はさ、鬼を退治して自分の家に福が来ますように、ってイベントだよね?」
 「あ、ああそうだが……」
 「だったらさー……交代でみんなで鬼やって、鬼に豆当てようよ!!」

ホワイトはにこやかに笑うと、どこからか鬼のお面を出した。
すると3人はホワイトによる、ある妄想をした。

 (ホワイトの投げる豆に……)
 (ホワイトが触った豆に……)
 (ホワイトの愛がこめられた豆に……)
 (((当てられたい…‥)))

さんにんは ドMに しんかした!▼

 「じゃーまず私が鬼になるね☆私に豆を当ててね〜」
 「え゛」

ホワイトはウインクして、鬼のお面をつける。
が、男子3人は裏返るような声を出した。
ホワイトは「どうしたの?」と聞くが、3人は棒読みで「なんでもないです」と言う。

 (ホワイトに……)
 (体に……)
 (豆なんて……)
 (((当てられるわけがない……)))

その後、ハッキリしない3人に、ホワイトのお仕置き(豆撒き)をされた。
そして、喜ぶMな3人であった……。


‡あとがき‡
逆ハーレムですねわかります
白←赤緑黒ってこった