二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雨ノ降ル夜 【REBORN!】 ( No.3 )
日時: 2010/01/23 15:57
名前: lime ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

日常1
   雨、ソレハ突然ノ再開
「ふぁぁぁ・・・」
「置きやがれ雨風音。」
「イデッ・・・痛ぇ」
フォーこと俺の家庭教師が顔面に蹴りを入れる
「・・・会いに行けばいいだろ?幼馴染みのとこ」
「・・・でも会う顔すらねぇ。」
天魔・・・天使と悪魔の翼を持った者。

「早速学校に行って会え。」

と今になる
「(そーいやあいつ・・・雨風音に似ているのな・・・元気にしてっかな?)」
「えー、次は体育なので体育着に着替えて体育館に来ること、来たら体育館10周」
体育館
「(やっぱ気付いてないな)あと1周・・・」
「ちょいと邪魔なのなー」
「ゲッ・・・御前何周目だ?」
「んー?あと一周なのな」
「・・・そうか。」
「そーいやお前さ、昔会ったことねぇ?」
「ある気がする」
とか会話しているうちに一周終わった。

放課後
「山風ー!一緒に帰ろーぜ?」
「っ馬鹿、人が包帯巻き終わってねーのに・・・」

※※※(山本side)
「あっ・・・」
見てしまった

山風の左目を


血と紅蓮のような紅い瞳

「御前やっぱ・・・雨風音だ。」
「幼少時代に見せた覚えはない」

見せた覚えはないって言っても俺は覚えているのな

「ごめん。。。俺忘れてた。お前と面影がほとんど似ていてさ・・・」

「別に俺は御前に謝られる必要は無いし俺のほうから謝るほうだ。」

「これからはずっと一緒なのな。」

「・・・早く帰ろう。フォーに怒られる。」

「だなっ!」

夕日にくれる街並みの中、二人の影がのびる


そして、ある“事件”が彼等を憑りつかれることになる

日常〜黒曜編Ⅱ.
     雨、救済スル(前)