二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 桜と火薬と彼岸花 BLEACH ( No.3 )
日時: 2010/02/24 22:28
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

二頁 「快楽」

「〜♪やってるやってる……♪」

影太はビルの上から戦う六人を見下ろし、少し、いや、とても楽しそうな笑顔を浮かべていた。

「にしても俺にそっくりなあいつ……かなり強いじゃん、戦闘スタイルのお陰もあるけど一対五でよく戦ってるよ、化け物染みてるっていうか……まぁ俺が言えた事じゃないけどな」

影太は先刻殺した死神の死魄装を纏った。斬魄刀もまた、自分の物ではなく、死神のものである。

「ん〜……始解はどうにかできるとして……卍解は流石に一日二日じゃ無理だな、となるとちゃんと自分の斬魄刀も持ってかないと駄目か」

影太は死神のものではない、自分自身の斬魄刀に手をかけた。

「さて、派手にやるか……爆ぜろ!ブランベル!」