二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 。o○ 記憶 ○o。 【デュラララ!!】 ( No.4 )
日時: 2010/02/28 23:02
名前: 真紅 (ID: zTJIAtHn)

第4話 アイツとの同居生活始めます


「静雄さん…?」

「静雄でいい」

「ごめんなさい!…静雄」

「何だ?」

「何か周りの人たちに見られてる気がするんですけど…」


『池袋で話をしてはいけない男』こと折原臨也と『池袋最強の男』こと平和島静雄が仲良く並んで歩いている事自体が珍しい。

周りの人たちは、何か起きたんじゃないかと内心思っていた。


「気のせいだ」

「……」


周りの人たちの視線を気にせず、やっと静雄の家へと辿り着いた。


◇◇◇


「ここが俺の家だ」


マンションに一人で住む静雄。

大嫌いな臨也と記憶を取り戻すまで住むと言うので若干緊張気味である。

ぎこちなく中へ案内した。


「お邪魔します」

「……」


いつもなら「邪魔するね、シズちゃん」と言いズカズカと中へ入り込む臨也。

でも、今居るのは記憶をなくした普通の一般人の臨也。


「以外にシンプルですね」

「まぁな。あと、その敬語よせ」

「あ、すいません。じゃなくて、ごめん」


在り来たりな会話が続く。

今まで臨也と静雄はこんな会話をしたことない。

逢えば相手を罵り殴り合いを始める。

 
「まだ、言ってなかったけど。これからよろしくね、静雄」


戸惑いつつある笑顔で手を差し伸べる臨也。

静雄はゆっくり臨也の手を握った。


「よろしくな」