二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雲無しの午後 【銀魂】 ( No.27 )
日時: 2010/03/20 20:09
名前: 我流 (ID: HOE8nich)

 ■□第参話■□

此処は万事屋銀ちゃん。
何時も相変わらず暇な万事屋である。

突き抜ける様な蒼天の空。
中天には太陽が照り付けて居る午後。


「………ったく、昼間っから暑苦しいな」


気怠そうに頭を掻く、坂田銀時。
銀時は盛大な溜め息を吐きながら、溜まったジャンプを束ね家を出た。


カタン…カタン…と階段を下りる度に音が響く。
階段を下りて角を曲がると女の子が倒れている事に気付いた。


少女は苦しそうに眉間に皺を寄せ倒れている。


「お、おい!!大丈夫か!?」


其に気付き抱き起こすが反応は無い。
しかし、静かに息はしている。
軽い怪我は有るものの、眠っているだけの様だった。

此の侭では風邪を引いてしまうと察し、俺は少女を抱き上げ万事屋に帰った。



+++++
第参話です!!
更新遅っ
続き頑張ります。