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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 雲無しの午後 【銀魂】第参話UP ( No.28 )
- 日時: 2010/03/20 21:37
- 名前: 我流 (ID: HOE8nich)
■□第四話■□
眠ってからどれ程の時間が経っただろう。
何時の間にか温かい感触が自分の周囲に蘇っているのを知った。
驚いた僕は重い瞼を無理矢理押し上げた。
暫く焦点を結べず、何度か瞬きした。
漸く光を帯び、結果的に先ず見えたのは見知らぬ場所の天井だった。
急いで身体を起こす。
身体中が軋む様に痛いが、生きてる事は確かだ。
辺りを見渡してみる。
何処かの個室??
「………此処は何処?」
返事は虚しく返って来ない。
何故自分が此処に居るのかという疑問に頭がいっぱいだった。
不意に襖がゆっくり開いた。
「おぉ。起きたか?」
其処にいたのは、
銀髪の男と。
眼鏡をかけた地味な少年と。
チャイナ服を着た可愛い少女と。
二本の角が生えた金髪の綺麗な女の人だった。
「…………だ、誰???」
+++++
出来ればコメ貰ぇると嬉しぃです!!
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