二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 漆黒の使い者【REBORN】 *07話up キャラ募集終了! ( No.103 )
- 日時: 2010/03/29 11:24
- 名前: 楓樺 ◆BH7oFB32Sc (ID: D.oRhM4T)
◆ 08 —新しい守護者現る!!— ◆
それから休み時間に入ると転校してきた時に必ず起こるであろう
質問責めっていうのがやって来た。男女問わず。
特に女子が多かったような気がした。「好きな人とかいるの?」っていう質問が;
でもその質問責めは軽く答えておういた。ああいうのは俺は正直苦手だからだ
んで俺はって言うと屋上で休んでいる。
サボリとか思った人はそこは広い心で許していただきたい;;
「んー・・・!!いやぁ屋上は最高ですなぁ・・・」
お年寄りが言いそうな言葉を発しながら背伸びをしていると
突然ギィと屋上のドアの開く音がして振り返ってみると・・・
そこには黒いスーツに黒い帽子を被った赤ん坊がちょこんと立っていた。
「ちゃおっす唯織」
「お前・・・学校に現れるなってボスに言われてただろ!?」
「ツナのところに現れてないから問題ない」
あっさりとそう答えるリボーン。
その発言に軽くハァと唯織はため息をつきながらリボーンに言葉を問いかける
「んで、何に来たんだ?ここに来たって事は何か言いに来たんだろ?」
「まぁ待ってろ。まだ人が集まってないからな。」
人・・・?と唯織が不思議に思った時にちょうど授業の終わりを知らせる鐘が響く
それと同時に屋上に次々人がやってくる
「あれっ!?煉麻ここにいたの!?」
「おっ?お前も小僧に呼ばれたのか?」
「なんでてめぇまでここにいんだよ!!」
最初はツナ、山本、獄寺がやって来て
「ランボさんとーじょー!!」
「極限ー!!大事な告知とはなんだー!!」
次にランボと3年生の笹川先輩(笹川先輩の事はボスに聞いた)
「・・・用事って・・・何?」
最後にうちの中学とは違う制服の女の子がやって来た。
多分・・・ボスが言ってたクローム髑髏って子だと思う。
その人数が集まるとリボーンはフェンスの上に立ってあたりを見渡す。
「雲雀が来てないみたいだが・・・まぁいいとするか」
そう呟くとリボーンは集まった俺たちに向かって話し始めた
「みんな、わざわざ集まってもらってすまねぇな。今日はあわせたい奴らがいるんだ」
「会わせたい奴らって誰っすかリボーンさん!!」
獄寺が先陣をきってリボーンに質問を問いかけた
みんなもうんうんと頷いている。
「会えばわかるぞ。んじゃお前ら出て来い!」
そうリボーンが言うとバッと下の方から人が飛んできてタンと屋上の地面に降り立つ。
人数は五人。男も女もいる。
俺達は突然の事でびっくりしていたが
下の方から飛んできた奴等は俺達の事を興味ありげに見渡している
「紹介するぞ。俺達の新しい守護者だ。」
「えぇ!!俺達の・・・新しい守護者っ!?」
ツナの驚きの声が響く。
さて・・・一体新しい守護者などを集めて
何をしようというのか・・・。
リボーンの心はいまだに読めたもんじゃない・・・
唯織は心のなかでそう呟いたのだった。