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〜12話　王魔導士〜

ナツ「で、デスカイザーは、どうなったんだよ。」

ゼクス「それがあいつらは、人造人間を使って俺らをやっつけていたらしい。だから、あのギルドは、偽物だ。本物は、ヘルーテ町にあるらしい。」

エルザ「なんとしてもあいつらを倒さねば。」

グレイ「おい、ハッピー。空から見てきてくれにか？」

ハッピー「あい。」

ルーシィ「この精霊も。開け、金牛宮の扉。タウロス。」

タウロス「あいかわらず、ナイスバディー。」

グレイ「いいからいけぇぇ。」


タウロスは、吹き飛ばされた。


？？？「君らがフェアリーテイルの皆か。」

グレイ「誰だよ？」

？？？「僕は、テイルス。遠くの王国、シェルエンド王国から来た。シェルエンド王国の王魔導士だ。」

ナツ「王魔導士？」

エルザ「王国の王であり魔導士である。」

ルーシィ「それじゃあ、テイルスもデスカイザーを！！」

テイルス「そうだ。ただ、あいつらは、デスカイザーでは、ない。本当は、悪魔の炎（デビル・ファイアー）。」

ナツ「ギルドに行くぞ。」

グレイ「話を聞け。」

テイルス「実は、あいつらには、悪魔の軍隊（デビルチーム）と組んでいる。」

ゼクス「初耳だ。」

テイルス「だから、たとえ6人でもギルド1ギルドでも倒せない。」


13話へ続く