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〜14話　ファイナル・ナツ　（後編）〜

ナツ「今日の依頼は、魔導士対戦にでろって書いてあるぞ。」

ルーシィ「依頼じゃなくて罰ね。」

エルザ「勝手に闇ギルドに挑んだ罰だ。マスターが渡した、『果たせ！！ミッション100』のやつだろ。」

グレイ「おい。今は、何番目だ？」

ハッピー「89番。」

グレイ「今から89とは。あと、11日は、かかるな。」


そこにジャンクが現れた。


ジャンク「よぉ、ナツ。俺らをよくもボコボコにしてくれたな。礼だぜ。火炎の氷鉄。」

ナツ「おらおらおら。火竜ファイナル。火竜の鉄拳スペシャル。」

ジャンク「火炎の咆哮。」

ナツ「火竜の大咆哮。」

グレイ「やめろ。」

エルザ「ジャンク、お前、本当は、あのギルドに居たくなかったんだろ。」

ジャンク「あぁ。あれは、今から3年前だった。」


3年前・・・・


ジャンク「腹が減った。」


ジャンクは、砂漠を歩いていた。


ジャイアーク「悪魔の呪い。」


ジャンクは、後ろから変な男に呪いをかけられ操られていた。


ジャンク「うぉぉぉぉぉ。」


ジャンクには、ジャイアークが父に見えた。


ジャンク「父さん！！」

ジャイアーク「ジャンクではないか！！」



現在・・・


ジャンク「そんな感じで呪いをかけられたんだ。だが、ナツがジャイアークを倒してくれたからもとに元に戻ったんだ。サンキュー。」

ナツ「んじゃぁ、フェアリーテイルに入って、俺らのチームに成ろうぜ。」

ジャンク「おう。」

ナツ「ようし、行くぞ。」

皆「おーう。」


15話へ続く