二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL 『フェアリーテイル』 〜新たな旅立ち〜 ( No.48 )
日時: 2010/06/14 17:06
名前: 健太☆ ◆DcpVHWsmbc (ID: 6vf2Z8dj)

〜24話 獣ハンター ”タイル”〜

依頼の場所に着いた。


ナツ「ドアに鍵がかかってる。」


そこは、城のようにとても広かった。


グレイ「ドアなんて、ぶっ飛ばせ。アイスメイク・ハンマー。」

ナツ「火竜の咆哮。」

エルザ「換装。・・・・サークルソード。」

ルーシィ「えっと、うんと・・・・・もうこうなったら・・・・・・開け、龍王宮の扉 ”ドラゴ”。」

ドラゴ「お呼びですか?ルーシィさん。」

ルーシィ「あの扉を壊してちょうだい。」

ドラゴ「はい。オーバーテイル。」


扉は、皆の力で壊れた。


???「人の家の扉を勝手に壊すのか。フェアリーテイルは。」

ナツ「あぁん。しょうがねぇだろ。」

???「俺は、タイル。獣魔導士だ。」

ナツ「お前、ここに何の用がある?」

タイル「ここの獣が暴れるそうだ。獣心がないらしい。だから、取り戻してやるのさ。お前は?」

ナツ「俺らもだ。お前、どこのギルドだ?」

タイル「ギルドなどない。旅をして依頼でジュエルを稼ぎ”ジュミア姉さん”を探しているんだ。俺らは、もともとコンボで王の獣(キング・アニマル)とも呼ばれていた。だが、ある日の朝に姉さんが消えて行ったんだ。だから、覚悟を決めて探している。」

ナツ「お前もいろいろ大変なんだな。」

エルザ「どうだ?フェアリーテイルに入ってみないか?」

タイル「あんな最悪最低なギルドにか。やだね。でも、どうしてもというのなら・・・・」

ナツ「最悪最低だと!!フェアリーテイルは、いいギルドだぞ。おもしろくて、時には、じっちゃんが怒るけど元々は、優しいんだ。」

グレイ「そう・・・だな。」

タイル「・・・・・・・考えとく・・・・・・」


城に入ると・・・・


獣の鳴き声「ガウゥゥゥゥ!!!!!!」

タイル「この声、ジュミア姉さんの最強の獣”ガウス”だ!!それじゃあ、姉さんが?」


鳴き声の方へ行くと・・・・


ジュミア「来るな!!・・・・・タイル!!」


ジュミアの右手は、なかった。


タイル「姉さん、右手は?なんでガウスが?」

ジュミア「実は、こいつを暴れさせたのは・・・・・・・・」


25話へ続く