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〜28話　OBA-SOURU【オーバー・ソウル】〜

ナツは、どんどんとおかしくなっていく。


エルザ「ナツ？」

ルーシィ「ナツの異変は、”グルハの呪い”だわ。」

グレイ「ナツ・・・・」

ルナ「僕の”月光（げっこう)”魔法で自信を取り戻す。」


ルナは、ナツに向かって魔法をかけた。


ルナ「そうとう大きい呪いだ。」

ナツ「うわぉぉぉぉぉ。」


ナツは、元に戻った。


ルナ「戻った。」

？？？「呪い、解いたか。ならば、お前を殺してやるよ。ケッケッケケケ。」

ルナ「もしや、兄さん？」

？？？「俺は、滅竜魔法（ドラゴンスレイヤー）の光の竜をあやつる”コウセイ”だ。」


コウセイというやつは、頭にフードをかぶせ、腕に輪を5個もつけている。


コウセイ「消えな!!ルナよ!!!!!光竜の鉄拳。」

ナツ「火竜の鉄拳。」


だが、光竜の光の威力で火竜は、消えた。


ナツ「火竜！！！！うわぁぁ。」

コウセイ「勝てねぇくせに調子こいてんじゃねぇぞ。」


ナツは、ボコボコだった。そんな時、ナツの魂に火が付いた。


ナツ「調子・・・・だと！！！！吹っ飛べ、火竜の咆哮。」

コウセイ「おっと！！うぅん？」


コウセイの顔面に火竜の鉄拳が当たった。


ナツ「お前だ。調子をこいてんのはよ。」

グレイ「怖ぇぇぇ。」


ナツは、相当怒ってた。


ハッピー「ナツゥゥゥ、大勝利だね。」

ナツ「おう。」

ルナ「兄さんの力、僕がいただく。」

コウセイ「あぁ、いいと・・・・・も・・・・。」


コウセイは、倒れた。


ナツ「しょうがねぇな。」


ナツは、救急魔導士を呼びだして、コウセイは、回復した。


ナツ「ルナ、よくやった。」

ルナ「ありがとうございます。」

コウセイ「今度は、勝って見せるからな。」


コウセイは、どこかに行った。



29話へ続く