二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365日 ホグワーツ魔法学校の日常 ( No.391 )
日時: 2010/10/17 14:37
名前: えみり ◆p8yKCAmOVg (ID: VypfhjO3)

 25章「過去編〜凛の無実をはらそう!!〜」

リンの殺人鬼騒動のあと、みきとえみりとゆりあと連れ戻してきたなおこの4人は屋上にいた。(作戦会議ですw)

みき「う〜ん・・・リンは性格悪いけど・・・殺人は出来ないを思う」
えみり「だよねぇ・・・絶対にリンは無実だよ!!」
ゆりあ「リンの無実を証明したいッ!!!」

ゆりあの言葉に、四人はうなづいた。

なおこ「でも・・・どうやって?」

う〜ん・・・四人は考える。
・・・無駄口をたたきながらも、考えること15分。

みき「・・・!?・・・過去・・・事件があった日にいって、真実を確かめればいいんだッ!!!」
えみり「そっか!!みき、すご〜いッ!!・・・でも行くってどうやって?」

ナイスアイディアだけど、実行できないんじゃ意味がない。

みき「あきほの学校だと、"時わたりの魔法"ってのがあるらしいんだけど・・・」
ゆりあ「・・・だけど?」
なおこ「未成年は使用禁止なんでしょ?」

・・・なおこ、よく知ってたね。

過去へ行く他の方法を考える。
あッ!!とみきが声をあげた。三人は一斉にみきを見る。

みき「出来るよッ!!簡単にッ!!」

 テレテテテ〜テレテテテ〜Mr.先生、伊達メガネ〜♪

変な効果音が流れる。犯人はえみりw

みき「何コレ・・・3分クッキングの替え歌ver.を流すなッ(怒)」
えみり「きゃー♪」

のほほ〜ん・・・と時間はすぎる。
騒いだあと、みきは得意げに話してくれた。

みき「過去に行くためにはぁ・・・

   ①DSを"はじまりとおわりの扉"へ行ってセーブする。
   ②DSの電源を切る。
   ③本体の日付を過去に戻して・・・
   ④魔法の365日で遊ぶと・・・
  
  はいもう過去に辿りついちゃったーみたいな♪」

何か妙にリアルだな・・・とか思いつつ、学生寮へ四人は急いだ。

***

えみり「・・・うわぁお、本当に来ちゃったよ」

 リンが巻き込まれた日の・・・"過去のホグワーツ"に・・・—