二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【復活、デュラ中心】16獣の咆哮-情報屋の手中【コメ大歓迎】 ( No.65 )
日時: 2010/06/01 20:54
名前: 樹 (ID: I7JGXvEN)
参照: http://renrinmiku.blog70.fc2.com/

第十一章
———鬼ごっこの開始 大参戦———

17:10
現在地、烏森校庭。

「あ、あの.........?」

白い着物を着たポニーテールの女の子が問いかけてくる。
言うに白尾の飼い主、雪村時音。

「悪い。白尾や、銀...いや、斑尾から聞いてなかったか?」

そう問うのは陸。それに気楽そうに答えるのは斑御。

「あぁ〜 御免ねぇ すっかり忘れてたよ〜」

ネカマ......甘楽かこいつは。

「おい、斑御! 何なんだよ! こいつらはっ」

言うに銀露の飼い主、墨村良守。

「ちょっとねぇ 今日奴を(アヤカシ)を倒さなくていい代わりに此処の敷地を貸すことになってるんだよ。
 詳しくは逃げてる間に説明するからさぁ」

主の問いに答える銀露。それに更に付け足していく。

「早々、鋼夜も私たちの仲間だから攻撃しないでやってよ?」

「まって! 鋼夜は奴でしょう? 大丈夫なの?」

銀露の返答を遮ったのは時音。

「問題ない。こっちの方で押えてある」

変わらぬ口調で返答したのは諷。


「ルールだ」

そこでやっと沢田達に陸が向き直る。

「見つけたアヤカシは倒すこと。
 俺等は全員的。 その場にあるものは何でも使ってよし。
 俺等が持つネックレスを取ること。 制限時間は無し」

淡々と陸が言葉を並べる。 沢田達は何とか聞き取ると一旦顔を見合わせてからコクリと頷く。

「今回の継承の目標は、二つ。協力と判断力だ」

陸がそういうと諷がそれに続く言葉を述べる。

「協力はそのままの意味で、判断力はフィールドをどのように使うかだ」

「では、始める。 途中参加も有だ。いつでも呼んで構わない。以上!」

最後の一文字を合図に相手が全員散らばった。
現在烏森にいるのは......

沢田綱吉
獄寺隼人
山本武
雲雀恭弥
笹川了平
クローム髑髏
ビアンキ
リボーン

宮瀬陸
楠木諷
桜狼雪
桜狼銀
雪村時音
墨村良守
斑尾(銀露)
白尾
鋼夜
平和島静雄

来る予定の人物

セルティ・ストゥルルソン
園原杏里


来る可能性のある人物

折原臨也
風美翔
風美レイル
???
?????

※本気で予定ですよ?by樹

  ———舞台裏———

現在の入室者〜彌瘡、麗美、甘楽、樹〜

麗美「彌瘡兄〜 あの?の人物、僕わかるよぉ♪」
彌瘡「僕も分かりますよ」
甘楽「奇遇ですねぇ〜」
甘楽「私も分かっちゃいましたよう☆」
樹「言うな」
樹「本気で予定なんだから」
甘楽「ふむふむ?」
麗美「ふむふむ?ww」
樹「出したいけど、シチュは考えてない、みたいな漢字」
甘楽「ほうほう♪」
麗美「ほうほう☆」
彌瘡「麗美。やめなさい」
樹「取りあえず言うな」
甘楽「?の人物はつながりがあるよ〜」
甘楽「でもね? 烏森に来ちゃうと暴走する恐れがあるって言うかぁ〜」
彌瘡「甘楽さん」
麗美「やめましょう☆」
彌瘡「やめましょう」
麗美「やったぁっ♪」
甘楽「流石兄妹ですねぇ〜」
甘楽「相手の言うことが読めると言うんでしょうか?」
樹「甘楽」
甘楽「はいはい?」
樹「言うな」