二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【ボカロ】Let’s! VOCALOBAND!!短編Ⅲ開始! ( No.221 )
日時: 2010/07/16 19:29
名前: 白柊 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
参照: http://部活地獄開催間近! 曲は完成する訳が無い!(涙

妖精の唄 Ⅲ

曲について説明します。

最初はいかにも妖精らしく、春と言う感じの穏やかなメロディーで進みます。
木管楽器とかが主役ですね。

ところが、途中で状況が打って変わり妖精が何者かに襲われ、逃走するシーンになります。
迫力ある金管楽器が主役になりますね。
ある意味、平和から此処まで変われるのが素晴らしいです。

そして、後半へと進み妖精は遂に力尽きてしまいます。

このまま命が途絶えてしまうのか……となったその時。

優しい、青年が現れて妖精を助けたそうです。
この部分は金管楽器も木管楽器も両方穏やかなメロディーになります。
人間と、妖精の和解。

それが、この妖精の唄の意図だそうです。

「……完全に分かった、お前この曲良く聞いてたしな」

キョウは譜面を読み終わると同時にそう言った。
どうやら、ユキちゃんが好きだった曲らしいですね。
誰からもらったんでしょうか。
ユキちゃんは少し重い表情で言った。

「うん、それで気になったから調べたんだけど……この曲ね……




世界でたった2枚しか無い、CDの曲だったの……」

え……えっ?
今日この時間だけで、何回も驚いてるんですけど?
どうしてそんなに凄い謎が待ってるんですか?

色々な意味で、驚きました。

「じゃ、じゃあ何で先生はこの曲を知ってるんだよ!」
「……うん、何で知ってたの?」
キョウとマリちゃんが今度は驚愕の表情でユキちゃんに聞きました。
正直に言えば、私も驚愕してますけどね。





「そこが分からないの……全く。
記憶が無いみたいに全然分からなくて……」

そこで、寡翠先生がやって来て話は終わってしまいました。


けれど私には謎だらけだと思います。
その曲を何でユキちゃんが持ってるのか、そして何故小島先生が知ってるのか。

誰か個人にしか分からない様な入り組んだ謎みたいな感じがしました。





妖精の唄はまだ途中。

妖精は真実から逃れる様に、すり抜けてゆきました。

妖精の唄 終

うわぁぁぁぁ!!
短い+意味不になっちゃったぁぁ!!
ごめんなさいごめんなさぃぃぃぃ!!
マリちゃん初登場がこんなんでごめんねぇぇ!