二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.2 )
日時: 2010/06/25 16:33
名前: 烈人・玲菜 (ID: P4ybYhOB)

第1話:こんにちは、初めまして。初恋さん

「ふわぁー」

リンが、洗面所で鏡の前で欠伸しながら歯を磨いている。
リンの金髪は、寝癖でいっぱいだった。
そして、口を濯ぎ。顔を洗い。髪の毛をセットしてる時に、リンは何か思ったかのように鏡に映ってる自分の顔を見つめて、
首くらいある髪をバッとポニーテールにしてみたら。どこかで見た事のある顔になった。

「……なんか男の子みたい」
そう言って、リンは白いピン止めを付けて白いリボンのカチューシャを頭に付けて。リンは勢いよく時計を見て。
「あ、もう七時じゃん!急がなきゃ!」
急いで、玄関に向かって、靴を履き。


「行ってきまーす!」
っと誰もいない家にそう言って家から出た。

リンの家は、親がいない。
親は、海外で仕事しておりリンは一人暮らしみたいなものだった。
お金とか親が振り込んでリンはそのお金で生きている。

「リンー!」
リンは、自分の名前を呼ばれたかと思って。
後ろを振り向いたら自転車に乗ったレンがいた。

「あ、レン!どうしたの?」

「え、いや、ほら!その〜」
口をとがらせながら何かを言おうとするレン。
リンは、「なに?」っとレンに近づいて言う。

「そう!ノートは?」
レンは、手を出してノート返せっと言った。
リンは、それを聞いてだんだん顔が青ざめる。

「レ、レ、レン!!ノート返すのはまたにさせて!その……」
リンは、焦りながら「ごめん」っと言ってもの凄い勢いで走る。

「待て、何故逃げる!」
リンが走っても自転車に乗ってるレンには敵わないので、
それでも、逃げ続けるリン。
それを追いかけるレン。


そんなのを繰り返してたら学校に着いてしまった。


やばいな、レンと隣の席だし……。ノート、まだ借りていたいんだよね。だって、今日で席替えなんだもん。席替えしちゃったら話す機会とか少なくなるし。
かと言って、こんな事言うのは恥ずかしいなー

リンは、レンが追いかけてこないのを確認して
素早く学校用の靴に履き替え。先輩方に挨拶していきながら教室に辿りついた。けど……。

今から席替えだと憂鬱な気分になったリンだった。
リンは、自分の席について机の横に重い鞄を掛けた。

「先生が、来るまで寝てようかな」
リンは、そう呟いて机に頭を置き瞼を閉じた。

瞼を閉じて色んな事を考えてると昨日のミクの言葉が気になっていた。

『それは、きっと恋だよ』
ミクの言葉が無駄にリンの頭の中に響く。

ミクも恋してるんだよね。でもこういう感情。初めてだから……小説とか漫画とかで言う”初恋”なのかな?

レンは、誰が好きなんだろ。レンはバスケ部でエースだから相当モテるんだよね。

ヤダなぁー、レンはミクみたいな子が好きなのかな?


まぁ、もしこれが”初恋”なら頑張ってみようかなー……。

そして、いつの間にか視界は完璧に暗くなり眠りに入ったリンだった——。





あとがき
ごめん、烈人がぷろろ上手すぎて
どうやって次繋いでいくか分からなくなったから

こんな事になってしまった。
烈人は駄文じゃないよ!私の方が駄文だから
安心して!((