二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.119 )
- 日時: 2010/08/23 09:22
- 名前: さくら (ID: sNU/fhM0)
ノアちゃんはどうしてあんな事言ったんだろう、
本当に俺は迷惑なのか?
でも、君の顔は迷惑と、言っている顔では無かった。
分からない。ノアちゃんの考えていることが分からない。
俺はノアちゃんが好きなのに。
守ってあげたいのに。
すると、マルコが話しかけてきた。
マル「どうしたんだ、フィディオ。さっきから怖いぞ」
フィ「マルコ・・・」
マル「はは〜ん。さてはノアと何かあったな?」
ギクッ!!
何でこのチームのメンバーはこんなにも鋭いんだ!!
前のアンジェロといい、マルコといい!!
マル「ほらほら、話してみなさい。楽になるかもよ?」
お前はオカンか!!お母様か!!
でも、もしかしたら、と思い、話してみる事にした。
フィ「マルコ」
マル「お、おう」
フィ「実は・・・・・
・・・・・・・と、いう事なんだ」
マル「お前、馬鹿だな。少しはノアの気持ちも考えてみろよ」
は?
何を言っているんだ。こいつは。
マル「だ〜か〜ら〜。要するに、ノアはお前を傷つけたくない。巻き込みたくない。って思ってるんよ。
自分のせいで、お前を傷つけたくない。
ノアは優しいからな。嘘付いたんだ。『迷惑』なんて、根っからの嘘さ」
そういって、「少しは女心も分かってやれよな〜」とか言って来た。
それに関してはムカつく。
でも・・・
フィ「そ、そうなのか?」
マル「そうに決まってんだろ。本当はもっと守って欲しいんだよ。
大丈夫だ。お前とノアの事、応援するから!!」
フィ「・・・・・は、」
な、なななななんでこいつが俺がノアちゃんの事好きな事知ってんの!?
マル「俺は全部お見通しなんだよ♪」
その笑顔がムカつくんだよ。
でも、マルコのおかげで何かスッキリした。
フィ「・・・ありがとうな」
マル「どういたしまして♪」
その直後、ピーっと休憩終わりの笛がなり、俺達はグラウンドへ足を踏み入れた。
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たまにはこういうのもいい^p^
さてさて、今度からはフィディオはノアちゃんにアタックしてきます!!