二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.160 )
日時: 2011/01/26 17:39
名前: さくら (ID: 32zLlHLc)

心友短編『君の好きな所?そんなの決まってるじゃん。』ディラン+優希c





「ねぇ、優希はミーの何処が好きなんだい?」
『え、サングラス』


私は前田優希。そして私の目の前で仁王立ちしてる彼は、ディラン・キース。

私とディランは付き合っている。彼はサッカーがとても上手で、サッカーしてる時のディランは、とても真剣で。そして楽しそうで。


ディランから告られて、OKして。改めて彼氏彼女になって、いろんな事があって、今に至る。



「サングラスだけかい?!もっと“全部だよ(はぁと)”とか可愛いこと言ってくれたっていいじゃん!」

『いや、私に可愛げ求められても困るし』

「なんでさ?!ユーのミーへの愛はこんなサングラスだけなの?!
ミーははかり知れぬ想いを抱えて今夜も眠れそうにないというのにぃいいいいいい!!!」

『え、いや…知らないけど』

「もういい!優希なんて…うぅ(泣」


するとディランは後ろにドヨーンとした重い空気を背負いながら“優希とミーは恋人なのにぃ”やら“優希はミーよりマークの方が良いんだ”やらブツブツ言っている。

最後の“優希はミーよりマークの方が良いんだ”なんて、私マークの方が良いなんて、一言も言ってないし。



『…あ、そこ』

「は?」

『その拗ねた顔とか、好きだよ』

「…!」

『っていうかね、どこが好き?って聞かれても言葉にはできないよ…多すぎて』


「…優希!アイラブユー!もう好き好き好き好き!!SUKI!!!大好きだよ!!!!」

『…馬鹿ぁ、いきなり抱き付かないでよ〜。』


「あああ照れてるところも可愛いよ!優希もう最っ高!色んな意味でギンギンしてきたよ!」

『…最後の部分が無ければなぁ、』


でも、本当は、ディランの事、大好きだよ。どんな男よりも、世界一!!!

・・・なーんて。言えないけどね☆



“君の好きな所?そんなの決まってるじゃん。”

(ミーとユーはラブラブさ!)(…そんなとこも好きだよ)