二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.56 )
日時: 2010/08/12 18:58
名前: さくら (ID: HijqWNdI)

次の日——



ノア『ソルノ!!またフィディオ君のサッカー見に行こうよ!』

ソル「はいはい^^;・・・・そんなに急ぐな殴るぞ」

ノア『いいから早く!!』

ソル「(この前のままで良かったかも・・・)」


あぁ!!フィディオ君のサッカー早く見たいなぁ!!


ルンルン気分で家を出て、グラウンドに向かう私たち。

フィディオ君にフルートもう一回聞かせてあげたいな。・・・なんて思ったから手にはちゃっかりフルート持ってます。

ルンルンルンでグラウンドに着いた。

フィールドでは、フィディオ君がシュートを決めたところだった。

するとシュートを決めた直後に女の子の黄色い声。

ノア『モテモテっていうのも結構辛いな、』

ソル「そーだね^^;ご本人もあの笑顔だしね^^;」

ソルノがほら。と指差した先には女の子に応援されてニコニコしてる、フィディオ君。

イタリア男子だから、しょうがないけど、けど!!

目の前で見ると辛い・・・。

そんな事を考えていると、ピーッと、笛が鳴った。

休憩みたいだ。

すると前回同様、女の子がチームめがけて走っていく。

そのほとんどは、フィディオ君。

女の子に囲まれて、その中で甘い言葉を吐きまくるフィディオ君。

すると、私たちに気が付いたのか、ニコニコしながらこっちに走ってきた。

女子「あ、フィディオ様、」

悔しそうな女の子の声が耳に入る。

フィ「ノアちゃん、ソルノ、どうしたのこんな所で・・・」

ソル「あ、ノアがフィディオのサッカー見に行きたいって煩いから〜」

ソルノがニヤニヤしながら話してる中、私は真っ赤になっていた。

フィディオ君は、というと・・・

フィ「そうだったの!?言ってくれればいつでも見せてあげたのに!!」

勘違いしてるみたいだ。

天然だなぁ。

ノア『うん、ごめんね』

フィ「誤らなくてもいいんだよ!あ、そうだ!!皆の所に行こう!!二人を紹介したかったんだ^^」

そういって手を握られた。

それをソルノがニヤニヤしながら見てくる。

自分だってフィディオ君のこと好きなくせに!!

ノア『え、・・・・///』

フィ「ん?どうしたの?顔少し赤いよ?大丈夫?」

全部疑問文で返してくるとは・・・

そんなことより!!私顔に出てたの!?恥ずかしいよ////

だんだん顔が赤くなっていく。自分でも分かる。きっとそれくらい赤いのだろう。

フィ「あれ、もっと赤くなってるよ。本当に大丈夫!?」

『大丈夫だよ』と返す暇も無く、目の前にはフィディオ君の顔。

私は今の状況を頑張って理解しようとした。

そして、ボフッとでも効果音が付くぐらい一気に赤くなった。

だ、だって!!あと少し!!ほんの1、2cmぐらいで、キ、キキキキキス出来る位の距離なんだもん!!

フィ「良かった。熱は無いみたいだ。・・・ってあれ!?どうしたの!?」

貴方のせいですよ。

私が困っていることに気がついたのか、ソルノが言う。

ソル「ノアなら大丈夫だって!!少し日照ってるだけだから^^;」

フィ「それならいいけど・・・じゃあ、ベンチに行こうか!!」

そういって離していた手をまた握ってベンチに行く。





      貴方のそれに弱いんです。

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すみません><次回予告通りに出来ませんでした><
話し変わりますが、私だってフィディオに顔近ずけられたい!!
これから波乱の予感がします!!
恋のバトル!!ノアちゃんは試練を乗り越えられるのか!!