二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.64 )
日時: 2010/08/14 22:05
名前: さくら (ID: HijqWNdI)

フィ「皆〜!!連れてきたよぉ☆」

ジャ「随分とルンルンだな^^;」

マル「あ!!この子達?」

フィ「あぁ!!紹介する。こっちの桃色の髪の子がノアちゃんで、こっちの水色の髪の子がソルノ!!」

フィディオ君が目線で『挨拶して!』と送ってきた。

私はそそくさとバッグの中からノートとペンを取り出した。

その仕草にチームの皆はハテナマークを浮かべている。

ノートにペンを走らせ、

ノア『ノアです!!どうぞよろしく』

と書く。

するとチームの皆は一瞬驚いたような顔になったが、すぐに優しげな表情に戻った。

マル「大丈夫!!俺らそんな事気にしないから!!」

と、にかっと笑う。

マル「俺、マルコ・マセラッティ!!マルコって呼んで!!特技はパスタを作ること!!趣味は、えっと・・・」

本気で悩んでいる。

可愛いひとだなぁ・・・。

私が、『よろしくね』と手を出すと、一回り大きな手で私の手を握った。

それで私は『男の子なんだなぁ』と思う。

それから、ジャンルカ、アンジェロ君や皆が声が出ないなんて少しも気にせず自己紹介してくれた。

アンジェロ君が、「僕もアンジェロって呼んでよ〜」って言ってたけど、あえて君を付けて呼びます。

そっちの方が、呼びやすいし、こんな可愛い子にはアンジェロ君って呼ばないと・・・!!

フィ「マルコ達だけずるいっ・・・俺だってまだ君ずけで呼ばれてるのに・・・」

フィディオ君がベンチの隅っこで体育座りでブツブツ言ってるけど、マルコに「気にしないでいいよ」って言われたから・・・

ごめんね、フィディオ君・・・

マル「でさでさ!!ノアはフィディオの事、どう思ってるの!?」

え、いきなり!?

まぁ、好き、だけど・・・!!

男の子に聞かれると恥ずかしさと言う物が、なんかこう、こみ上げてくる!!

ノア『マルコってパスタ作り上手いんでしょ!?わ、私食べてみt「はいはい話を逸らさな〜い☆」・・・うぅ・・・』

アン「でさ!!どうなの!?ノアちゃんの気持ちは?」

アンジェロちゃん(←)・・・酷いよ><

ノア『あ〜もう!!・・・す、す、』

マル「す?」

ノア『すすすすすす/////』

アン「すすすすすすって・・・どんだけどもってるのww」

ノア『もう!!す、好きだよ!!//////』

は、はぁ・・・よし、これでこの手のやつは終わるだ「「はは〜ん。へぇ〜」」ろ・・・う・・・?

いや、なんかめっちゃニヤニヤされているんですけど!?

これから、ノアへの質問攻めが始まった。

いや、休憩時間長すぎるでしょ。パオロ監督どこまで優しいんだ!!