二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.70 )
日時: 2010/08/15 16:16
名前: さくら (ID: HijqWNdI)

ノア『・・・はぁ、』

本日13回目のため息。

あ、声が出ないんで、息だけです←


ノア『・・・はぁ、』

はい、本日14回目。

100回行くぞ〜!!・・・・・じゃなくて!!

私がこんなにもため息している理由。それは・・・






—昨日—


私は家の庭でフルートを吹いていた。

私の家の庭には、ウサギやリスなどの小動物がたくさんいる。

その子たちにフルートを聞かせていた。

すると、私のところに一人の男の子(と、いうより少年)(・・・いや、こんなパターン前にもなかったっけ?)が立っていた。

フルートに夢中でぜんぜん気付かなかった。

??「君の吹くフルートはとても綺麗だね。・・・それに、君も綺麗だ」

と言って、私の手をとり、そっと口付けた。

へ、く、口付けたって!?

私はノートを急いで取り出し、ペンを走らせた。

『貴方は誰ですか!?何故初対面の相手に、そんなことするんですか!?』

??「おっと申し送れました。姫。僕は『本能寺 誠也』といいます。
   今日は、貴方に大事な話があって来ました」

といい、「さぁ、中で僕のお父様とお母様が待っていますよ」と微笑んで手を差し出してきた。

私は誠也さんの手を握り、家の中へエスコートされて入った。












父 「おぉ!来たか」

母 「おやまぁ、二人そろってラブラブねぇ^^」

は・・・?

何か、勘違いしているみたいです。このお二人さん。

お父さんが「座りなさい」といったので、近くのソファーに腰掛けた。

すると、誠也さんのお父様が、とんでもないことを口にした。

誠父「それで、ノアさんと真人の結婚の話なんだが・・・」

え!!結婚!?私とこの人が・・・?

私は誠也さんのほうを見ると彼は、『にやっ・・・』と不適に笑い、私から顔を外した。

私は、結婚に反発しようとしたが、声が出ない。ノートを庭に置いてきた。両親との距離が遠い。という事で、

誠父「それで、結婚の事は・・・?」

父 「はい、いいと思いますよ。誠也君、ノアには聞いてきたかね?」

私は首を横に振ろうとしたが、先に誠也さんが言ったので、無駄だった。

誠也「はい。ノアさんもいいって言ってました。早く結婚したいって」

父 「そうか!なら結婚の件。いいですよ」

えっ・・・!!

誠也さん、私一言もいいって言ってないのに・・・。

誠父「なら、本家は日本にありますので、式とその後は日本に来てもらいます。式は・・・いつ頃に・・・」

誠也「僕もノアさんも早くしたいです!」

父 「でも、準備もありますし・・・3ヶ月位に・・・」






























三ヶ月。三ヶ月しかイタリアに入れない。三ヶ月しかフィディオ君に会えない。


ソルノ・・・私どうしよう・・・

私の眼から、何かが一粒。流れた気がした———。


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ノアちゃんに結婚の話が・・・!?
本能寺誠也。オリキャラです><
これからはノアちゃんを巡る、フィディオVS誠也になりそうです!