二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.88 )
- 日時: 2010/08/17 11:39
- 名前: さくら (ID: HijqWNdI)
- 参照: 最近海外組に夢中なさくらっす(´・ω・)ノ★*゜*ヨロシクデス*゜*☆
私は・・・どうしたらいいの?
誠也さんと結婚はいやだし、私には好きな人が・・・
でも、あの言葉がもし本当なら・・・
それに、フィディオ君は私のこと、好きなのかもまだわかんないし・・・
どうしたら・・・
その時、一人の人物が浮かんだ。
ノア『ソルノ・・・』
私は気付けば体が勝手に動き出し、ソルノの家へと向かっていた・・・。
私は、こんなにもソルノの事を信頼して、大好きなんだと、改めて実感した。
〜ソルノ視点〜
ピンポ〜ンと玄関の方から音がした。
誰かが来たらしい。
私はそ〜っとドアを開けると、目の前には泣いて可愛い顔が台無しのノアが居た。
ソル「ノ、ノア!?どうしたの!?こんなに大泣きして!!」
ノア『誠・・・也さ、んが、〜〜〜〜〜っ。う、うわぁぁぁあああああん』
ここでそんな大泣きされても・・・
それにそんなに泣いて、手話がわかんないから一応家に入れることにした。
ソル「ほら、家、入りな」
ノアの手をとって、家に入れてやれば、静まり返った家に、ノアの泣き声だけが響く。
私の部屋に入って、ベッドに座らせて、背中をさすってやれば、ひっく、ひっくとしゃっくりを出す。
本当にノアはどうしたのだろうか、
ソル「ノア、落ち着いたら話してね。落ち着くまでずっと一緒にいるから」
と、出きるだけ優しく言うと、ノアは頷いた。
落ち着いたところで、ノアにどうしたのと聞く。
すると、ノアが手話をするため、手を動かした。
ノア『実はね、—————私、結婚するかもしれないんだ』
ソル「はっ!?何で!?」
ノアは全部話してくれた。
本能寺誠也って人のことの事、結婚するかもしれない事、レイリス家を潰すかもしれない話、それと・・・
————————————後、3ヶ月しかここに居れない、という事。
話し終わったら、ノアはすがり付くように私に抱きついてきた。
私はそれを優しく受け止める。
本能寺誠也・・・私は貴方を許さない。
この子からは声もないのに自由も奪ってしまうの!?