二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ありがとう〜大好きな君へ〜 イナズマイレブン ( No.93 )
日時: 2010/08/19 22:17
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

ノア『あの言葉、本当なんですか・・・!?』


昨日はソルノに相談にのってもらったおかげで気持ちが少し楽になった。

それで、ソルノに言われた。

『まずは誠也って人に聞いてみなきゃっ!!』

それで、今に至る。




誠也「それを知ってどうする」

誠也さんはいつもと別人のような怖い顔で聞いてきた。

ノア『誠也さんは、私の事を本当に好きなの?あんな初対面なのに・・・』

誠也「フィディオ・アルデナ・・・。」


えっ・・・何でフィディオ君の事・・・。


誠也「お前の事、少し調べさせてもらった。
   どうやらお前が思いを寄せている奴らしいな」


調べた、って・・・


私の心は誠也さんへの恐怖心で満たされてくばかり・・・。


誠也「確かにお前は思いを寄せているかもしれない。
   でも、フィディオ・アルデナは貴方に好意を寄せているかもまだ分からない」


そ、そんなこと言われたら・・・


誠也「・・・貴方は必ず僕の元へ来ますよ。覚えておいてください」

そういって誠也さんは、にやっ・・・っと不適に笑い、去っていった。




分からない・・・。

どうすればいいの?

でもこれは私の問題。関係ない人には迷惑かけたくない・・・!!













〜フィディオ視点〜




最近ノアちゃんに元気が無い。

どうしたのだろうか・・・。

俺が話しかけても、笑ってさえくれない。

ノアちゃん、何を悩んでいるんだ・・・?


フィ「マルコ。最近ノアちゃん元気ないだろ?どうかしたのかな、」

マル「元気が無いって言えばお前もだぜ?さっきからシュート外してばっかだし・・・」

フィ「あぁ、何かわかんないけど、ノアちゃんの事考えてると心臓の辺りが、なんかこう、苦しいんだ、」


病気かな、と言えば、マルコは目を丸くして、丸くしたと思えば今度は腹を抱えて笑い出した。

なんなんだよ、


マル「お前、ノアの事すきだぜ?」


・・・・・は、


フィ「いや、そんないきなり言われても・・・」

マル「だから、それが恋なんだってば!!」


俺が真剣に悩んでいると、「まっさかあのフィディオが恋、なんてねぇ〜」とかニヤニヤしながら言っていた。

こんの、クソマルコ・・・!!


最終的に殴り合いのケンカになって事は終わった。

結果はほぼ互角だったとか・・・。


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いや〜もうすぐ最終話ですなww
今はクライマックスらへん。