二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.137 )
日時: 2010/10/11 22:26
名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)

第四十五章 〜チャンピオンのとある一日〜

今回は、リーグチャンピオンの一日を紹介しよう。ちなみに、挑戦者が居るパターンである。
居ないときは、ほとんど文献、資料の整理となる。

午前九時
リーグチャンピオンに、挑戦者の情報が届く。
リオン「へ?挑戦者?今度の人はここまで来てくれるのかなぁ・・・?」
イツキ「じゃー僕が倒して来るー!」
リオン「え!?私の出番がぁぁ〜・・・」
カリン「まあ、まあ・・・」
午前十時
チャンピオン、四天王の手持ちの調子確認をする。
キョウ「リオン殿、回復は終わったか?」
リオン「はい。大丈夫です。でも・・・多分皆さんに負けちゃうんだろうなぁ・・・」
シバ「分からんぞ。例えば、イツキがヘマするかもしれないぞ?」
イツキ「そんな事しないよ!まったく、シバさ〜、最近急に口数多くなったよね〜」
カリン「新チャンピオンの影響かしら?」
正午
協会のスタッフとの打ち合わせをする
山田「くれぐれも、負けないでくださいよ?やっとまともなチャンピオンになったんだから。」
リオン「そうですかぁ?ワタルさんだって、まともだったでしょ?」
山田「彼はね・・・」
リオン「ああ・・・次の人が・・・」
午後一時
挑戦者、挑戦開始。ほとんどが途中で力尽きる。その間、チャンピオンと残りの四天王は、別室でモニター観戦。
リオン「あ、今回の人はなかなかやるじゃん。シバさんが負けたよ。もしかすると・・・」
キョウ「では、次は俺の出番だ。行ってくる。」
リオン「私、戦いたいけど手加減はしないでよね。面白くないから。」
キョウ「そんな事、俺がするとでも思うか?」
リオン「まさか。頑張ってください。」
午後三時
今回の挑戦者が敗北。リオンにたどり着く前に、キョウにやられた。
リオン「あ〜・・・つまんな〜〜い!チャンピオンに就任してから、四天王の皆としか戦ってな〜い!」
キョウ「ざっと、こんなものだ。次に期待しな。」
イツキ「そうはいかないよ!僕で止めてやるさ!みてろよ〜!!」
カリン「最近、私も戦って無いわね〜。いっつん(イツキ)、私とバトらなぁい?」
いっつん「ちょっと!作者!!名前のとこ、変えないでよ!僕は嫌なんだから、そのあだ名!」
作者「実にすみません。また今度、善処します。」
《作者は逃げ出した!》
リオン「まあまあ・・・いっつん。可愛いじゃない☆私は羨ましいよ。あだ名をつけてもらえるなんて。」
キョウ「はは、それ、俺が考えたのだよ。お主にも付けてやろうか?」
いっつん「ホントやめたら?これ以上、犠牲者だしちゃ駄目だよ・・・」
リオン「その前に、シバさんに付けてあげてよ!」
シバ「いや、俺は遠慮しておく・・・」

ちなみに、挑戦者の実力によって時間は変化します。
(途中作者が乱入してしまった事を、深くお詫びいたします。しかし、反省も後悔も懺悔もありません。)

リオン「こんなものよ。案外暇なの。お呼びが無いときは、ジムリーダーと手合わせしたり、観光したり色々してます。」
クレイ「ちなみに、俺はず〜っとシロガネ山にいるんだぜ!いつでも、挑戦者募集中だ!」
ヒスイ「・・・あそこまで来る奴って、よほどの物好きだけだぞ。あんなくっそ寒いところ・・・」
リオン「あと、時々協会本部に行ったり、会長と話しするぐらいかしら?ほんっと暇!」
ヒスイ「ジムリーダーとの手合わせじゃつまらないのかい?」
リオン「そうじゃないんだけど、ほら、旅してる時の挑戦とは違うでしょ?」
クレイ「あ、それは言える!相手も、チャンピオンっつーことであんまり本気出さないしなぁ・・・」
ヒスイ「俺は、リーダーの仕事に加えて、おじいちゃんの手伝いもしてるから、暇じゃないぜ。」
リオン「いーな〜!私も、クレイさんみたく逃亡しようかしら。」
クレイ「やめとけよ。あとで、俺みたいになっちまうぞ。」
リオン&ヒスイ「それはいやだ。」
クレイ「二人がかりで言わなくてもいいじゃねぇか・・・?」

サトル「今回も出番なしかぁ・・・はは、泣けるぜ・・・」


次回へ続く


ず〜っと、チャンピオンの仕事内容が気になってたんですよね。
そんな訳で、今回はチャンピオンの一日(妄想)でした!
五十章までもつかしら・・・?