二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.2 )
日時: 2010/08/04 16:48
名前: 豆電球 (ID: sp0cIx.0)

プロローグ 〜虹色の神〜

昔、ポケモンと人間は仲良く暮らしていた。
その頃は人間はポケモンの気持ちが分かったという。
ポケモンと人間はお互いにできることをして、お互いに支えあいながら生活してきた。
虹色の神は長い間それを見守ってきた。
時は流れ、ポケモンと人間の関係が少しずつ、少しずつ変化していった。
いつの間にか、ポケモンと人間とあいだに大きな壁ができた。
人間はポケモンの気持ちが分からなくなっていった。
そして、人間は「大きな力」をほしがるようになった。
人間は大昔からこの世界を見守ってきた、虹色の神が「大きな力」を持っていると考え、虹色の神の力を手に入れようとした。
・・・世界は瞬く間に戦いの渦に巻き込まれていった。
虹色の神は嘆き悲しみ、二度と地上に降りてこなくなったという・・・