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三十三話　「姉の自殺」

瑠「では・・その時の時代へ・・」
全「え！？」

シュツ！

円「タイムスリップ！？」
瑠「声は聞こえませんので・・来ましたよ」

姫「お姉様？どうしてこの部屋に？」
姉「ごめんね・・お姉ちゃん死ぬの・・ソレを見て欲しくないから・・明日までここにいて」
姫「なんで・・なんで・・やめてお姉様！」
姉「ごめんね・・・ありがとう・・」
姫「お姉様！」
バタン・・
姫「どうしよう・・でれない・・」
今姫乃は車椅子なのだ・・

瑠「では・・明日に」

姫「・・・あいた！」
メ「お嬢様？どうなされました？」
姫「お姉様のところに・・」
メ「お嬢様！どうされたのです！」
姫「お姉様・・死のうとしてるの！早く・・いか・・な・・きゃ・・ごほごほっ」
メ「行きますので！無理してはいけません！」

姫乃は部屋の前まで来ていた
ガチャリ・・
その時は姉が薬を飲んでいだあとだった
姉は倒れながら・・
「・・・ごめんね」
姫「あ・・・あ・・・」
メ「お嬢様！救急車を！」
姉「姫乃・・私はもう死ぬ・・だから・・」
姫「しんじゃだめ・・しなないで！」
姉「・・まだ・・１つの妹達を守ってね」
目を閉じた・・
メ「だめです・・もう・・」
姫乃が倒れた
メ「お嬢様！」

瑠「こういうわけです・・・」
豪「・・・・・」
冬「たった・・３つで・・こんなのって・・ありですか？・・・」
瑠「次は・・妹様へ」