二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 赤頭巾ちゃんと愉快な仲間達【童話】 ( No.82 )
- 日時: 2010/08/21 20:32
- 名前: 雨月 (ID: H5up09UV)
第五幕【馬鹿一号】
さて、全開でお話しした通り今回は運動馬鹿の塊クラスB組の授業を覗きに来ました。え?ストーカーだって?心外な、私は皆様にお伝えする語り役ですよ?其れをストーカー呼ばわりだなんて…。え?落ち込んでないでさっさと、授業見せろって?…わ、分かりましたよ、確かBクラスの授業は国「えぇ!? 宿題有ったん?ひーちゃんそんなん今更やで」
…えっと、冒頭から声が割り込んできたんですけど…この声って馬鹿一号でわ…。ったく、何やってんだよあの馬鹿。【Red・Hood】では突っ込み担当って言ってたのに思っくそ馬鹿担当じゃんか!? え?其れ決めたの作者だって?そうだけど…まぁ、気にしない気にし「ちゃんと先週言いましたよ?また、真君は忘れたんですか?それ以前に、私はあなたの友達ですかっ!」
はい、今回二度目の声かぶり。何なんですか?私の事嫌いなんですか!?…えっ?ひーちゃんの説明しろって?注文多いですね。あ、ハイやりますから帰らないでぇ。えっと、今現在進行形でBクラスにいるのは学校一イケメン教師な竹取 妃南兎先生です。コレで良いですか?
「え?何言ってんのひーちゃん、そん位分かってるよ」
はい、何故でしょう。私今現在進行形の進行形でこいつを思いっきり叩きたいです。
「…そ、そうですか。では、授業に入りましょうか?」
「あれ?ひーちゃん今日は罰ないのか?」
何でこの馬鹿は、罰を楽しみに待ってるんでしょう。
「有りませんよ…貴方に罰をやらせたら楽しかったって言って帰ってくるのが目に見えてますから」
あぁ、多分この先生外周とか言ったんだろうな…。
「ちぇっ」
いや、普通の生徒は残念がりませんからね!? …あ、そっかこのクラスは運動馬鹿の塊でしたね。って、其れ関係なく早弁してる子見つけちゃったよ!! まだ、二時間目始まったばかりじゃっ!? いわ、今度は前の席で堂々と寝てる奴を…。よし、次のクラスに行こうそうしよう。え?授業見なくて良いのかって?…いや、見なくても分かるじゃないですか。まさか、貴方このクラスが勉強できるって思ってるんですか!? その確率は家の父さんがメタボリックじゃないって言う率と同じくらい少ないですよ!?
まぁ、そんなこんなで、次回はCクラスって事で。でわまたお次の機会に。
—— Next time.