二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラゴンクエストⅨ __永遠の記憶を、空に捧ぐ。 ( No.660 )
- 日時: 2012/10/09 22:05
- 名前: 漆千音 ◆1OlDeM14xY (ID: 7K.EniuH)
【 ⅩⅣ 】 登場人物紹介。
__マルヴィナ__ 「——ようやく、来てくれた・・・」
翼無き天使の然闘士、現在魔法戦士に戻っている。“天性の剣姫”の称号を持つ。
剣術においては天才的であり、史上最強の剣『銀河の剣』を所持する。
師であるイザヤールの裏切りを境に、どこかかげりを帯び始める。
敵国に人質として捕まった彼女の思いは——・・・。
__キルガ__ 「・・・嘘、だろっ・・・!?」
翼無き天使の聖騎士。“静寂の守手”の称号を持つ。
マルヴィナで言う剣のように、天性の槍使いである。
幼なじみのマルヴィナに好意を持ち、だがその思いに自信が持てないでいる。
自分や幼なじみたちの真の正体に不安を隠せずにいる。
__セリアス__ 「今やることだけに、集中すりゃいいだろ?」
翼無き天使の闘匠。“豪傑の正義”の称号を持つ。
器用なために、ひときわ重く扱いにくい斧もやすやすと使いこなす。
仲間思いで、四人の中ではよきムードメーカー的存在。
自分や幼なじみたちの真の正体に戸惑う。
__シェナ__ 「何で・・・まだ、私に、失わせるの・・・!?」
正体、ドミール出身の竜族、『真の賢者』。“聖邪の司者”の称号を持つ。
主に弓を使うが、攻撃・回復の呪文ともに優れた才能で援護する。
ガナン帝国の捕虜であった過去を持ち、ガナンの名を聞くと敏感に反応してしまう節がある。
大切な人を失い続けた彼女は次第に戦いに恐怖を覚え始める。本名・シェラスティーナ。
__サンディ__ 「アンタ何勝手に——・・・?」
『謎の乙女』を自称する、天の箱舟運転士をバイトとする妖精。
やや強引な性格。人間には姿が見えない。マルヴィナの良き相棒。
壊れた箱舟の修理のために四人と別行動をする一方、『テンチョー』なる人物を探している。
__ケルシュ__ 「希望なのです。あの方にとっても、私にとっても」
ドミールの里の騎士、かつて里長の家でシェナの世話係だった。
責任感が強く、自己犠牲を払っても守るべきものを守ろうとする。
彼の守るべき人というのは、亡き里長の残された希望であるシェナだろう。
__アギロ__ 「おい、うるさいぞ」
カデスの牢獄の囚人のまとめ役。
非常にアンバランスな体格の持ち主だが、過酷な仕事に耐え抜いているのもあり
その力は常人を遥かに超えている。
どうやらチェルスだけでなく、マイレナ、更にはマラミアとアイリスまで知っているようだが・・・。
__チェルス__ 「——問題です。裏の、裏って——なんだと思う?」
三百年前の伝説、“蒼穹嚆矢”にしてマルヴィナの『記憶の先祖』。
さばさばした性格で、だがその強さは並大抵ではない。
蒼い鳥の別の姿を持つ。恐ろしく無謀な行動をとる人物。
__マイレナ__ 「さぁーて、ひっさびさにかっ飛ばすよ!」
三百年前の伝説、“賢人猊下”。元僧侶の賢者。
かなり軽い性格で、若干天然。ルィシアの実姉。
実は非常に高い知能を持つ人物。
__ゴレオン__ 「この俺の力、思い知るが良い!!」
カデスの牢獄の統治者、“強力の覇者”の称号を持つガナン帝国の戦士。
人並み外れた力で巨大な鉄球を操る。
猪めいた顔つきの男。ガナン帝国三大将軍の一人。
__ゲルニック__ 「相変わらずの腕前で」
ガナン帝国三大将軍の一人。“毒牙の妖術師”の称号を持つ魔法使い。
妖鳥めいた顔立ちの年齢不詳の男。
マルヴィナの命を狙う一方、帝国から脱走した“蒼穹嚆矢”を釣るために利用する。
__ルィシア__ 「義理は返さないと、気が済まないわ」
ガナン帝国から追放された剣士、“漆黒の妖剣”。
レイピアとマンゴーシュの使い手。マイレナの実妹。
かつて自分を人質に姉を帝国に誘き出された過去があり、
その帝国に復讐するためにガナン帝国の騎士になっていた。
__マラミア__ 『時はきた、セリアス』
『未世界の不人間』、“剛腹残照”の称号を持つ武闘家。
アイリスと共にさまざまな情報を探るが、その方法は本人いわく秘密。
やや荒っぽく、血の気が多い。セリアスに大きく関係がある。
__アイリス__ 『——そうよ』
『未世界の不人間』。“悠然高雅”の称号を持つ魔法使い。
全体的に神秘的という言葉の似合う女性で、マイレナに次ぐ高い知能を持つ。
キルガに大きく関係がある。
__クレス__ 「何なんだ、君は!?」
ガナン帝国の騎士だが、現代の人間。カデスの牢獄の兵士の青年。
戦闘能力は少々低めだが、攻撃をかわすことには人一倍長けている。
帝国から抜け出すという願いを叶えるべく、マルヴィナの命を狙う。
漆千音))わー十五人ww 話一つ分並みの字数です